書籍/沖縄の工芸/壺屋-新垣栄三郎.島袋常雄.金城次郎/前田孝允.藤村玲子.一宮侑/茶碗.徳利.水指.抱瓶.壺.他/藍型.紅型.螺鈿/人間国宝/茶道

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  • 書籍/沖縄の工芸/壺屋-新垣栄三郎.島袋常雄.金城次郎/前田孝允.藤村玲子.一宮侑/茶碗.徳利.水指.抱瓶.壺.他/藍型.紅型.螺鈿/人間国宝/茶道_●金城次郎!!
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    ●金城次郎!!

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    開始日時 2022.06.30(木)20:15
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    オークションID q1056145377
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商品説明




■■画像ー1・・・■■

●●『金城次郎・さん』・・・●●

★金城次郎さんは・読谷村の小高い丘の上に登り窯を築いて・壺屋から移り住んだ。数え年・73歳のこの人
 は・柳宗悦や・浜田庄司に・自分の個性で・やっていくようにと・教えられたという。 壺屋でのくらしが
 ・息苦しくなって・自由にのびのびと・作陶に専念できるこの土地にやってきた。           

―” 魚を彫りつづけるのは・どうしてですか”―

★アメリカナイズされた・アスファルトの街路。今日も嘉手納米軍基地からは・軍用機が飛び立って行く。 
 沖縄は・いくつもの顔を持って・昭和五十年代を過ごしている。は・ここ読谷の・金城さんの仕事場には別
 の時が流れている。 長い作陶生活の・ここ二十年余氏は・魚文を彫りつづけているのだ。 沖縄が海に囲
 まれた土地がらでしょう。 魚が好きです――。 土産物できかける魚文は・金城さんのエピゴーナンだ。
 ずっと・無銘で作りつづけてきた・金城さんが・ようやく自分の作品に銘を記すようになったのは・あまり
 の偽作に・困り果てた末のことだった。 「本当は盆栽をいじるのが好きだけど」・と今年・73歳になる
 ・沖縄を代表する陶工はおっしゃる。 朝9時から・夜6時まで・仕事をしているから手入れできないそう
 た。 つい焼ものに熱中してしまう毎日が・今日もつづく。 20年も彫っていると・写実に陥りそうで恐
 いという。 金城さんの魚は・想像の海に遊んでいる。 その海は・ダイナミックで・そしてはるか人と神
 の地平線までつづいている。                                   

◆茶碗。  ◆大皿。  ◆抱瓶。  ◆大壺。

■■本ー画像・・・■■

●●「新垣栄三郎」・・・●●

★新垣栄三郎さんの手に・ペルシャの発掘の碗がある。 緑釉で・描かれた模様は・梅鉢のようなおおらかな
 ・大きな点が・五・六個・円を作っている。 もう一つ・朝鮮の古い碗もある。 これに似たような模様が
 ある。 そしてもう一つ・古い壺屋の碗・これも同様の絵付―――。

―”上焼のリード・オフ・マン ”―

★新垣栄三郎さんの目は・四海をまたにかけた流球の・文化の交流やら・やがて独自に開化した・壺屋の焼も
 のへの熱い思いに中空をみる。 ひと昔前まで・沖縄の人は・遠い旅に出ることを・「唐旅」・といった。
 この言葉には・海を越え・言葉も通じぬ異国へと・技術の習得に出かけた・陶工の決意を彷彿させる響きが
 ある。 多感な青春を・浜田庄司や・河井寛次郎の影響下に過ごした・新垣さんは・琉球大学で美術工芸を
 教える・助教授職にもあり・釉と多彩な色を駆使する上焼の指導者だ。 過去の美を守ることは・現代とい
 う時勢の中で・生きていくということから・はじまるといいガス窯の使用や・茶道具の製作にも積極的。 
 釉の研究にも余念がない。 若い日・浜田庄司を頼って・益子へ行った。 船で大阪に着いた時・言葉が通
 じるかとても不安だったという。 それを克服して技を学び・次に京都の河井寛次郎にも 教えを乞うた。
 そして今・自分の仕事は・彼ら先人が再発見してくれた・沖縄工芸の美と意義を子供たちの世代へ語り・伝
 える中継役という。 壺屋の新垣製陶所には・活気がある。 一族の人たちが・そろって焼もの作りに励ん
 でいるからだ。 新垣さんは・唐旅をした、ふとそう思った。

◆茶碗。  ◆水指。  ◆他・・・・・。

 




●●「島袋常雄」・・・●●

●『島袋常雄・さん』・・・●

★子供たちは・学校から帰るとまず・水甕にいっぱい・井戸から水を差し、そして遊びに行くのが日課だった
 。 油も・味噌も・泡盛も・骨壺も・荒焼と・呼ばれる・無釉の南蛮焼の容器に貯えられていた。 膚が・
 息をしているのだという。                                    

―” 荒焼の壺に入った、泡盛をすすめてくれた ”―

★戦前は荒焼用の土がいっぱいあった。 生活必需品だからよく売れた。 畑をたがやし・焼ものを売って米
 を買い・のんびりとしたものだった。 今は土も少なくなり・本土から入ってきた容器や生活様式の変化に
 よって・需要も急減した。 父から仕事を習い・一時県鉄の列車の釜焚きをしていたという島袋さんは・結
 局一生を火を相手に仕事をしてきたんだと笑っている。 壺屋では公害問題などがあって・ごくたまにしか
 登り窯を使えない。 扱える人も・この島袋さんを中心にごくわずかしかいない。 今のうちに自分等夫婦
 の入る遺壺を作っておこうと思っている。 そこには得意の龍の彫刻を施すんだという。 息子さんは別の
 仕事に就いているから・島袋さんの代でこの窯は終わってしまうかもしれない。 「もし孫がやるといった
 ら・それは・教えます・教えますよ」・何度もうなずくようにそういった。 誇り高い荒焼の技術を誰かに
 手渡したいにちがいない。 およそ・客受けをねらった作品など作れそうにない・朴とつな島袋さんが・ね
 ばり腰に作った・徳利・近年は・鬼の腕という名を以て・花入れとして好まれている。         

◆壺。                                  
◆徳利・(徳利・近年は・鬼の腕とうい名を以て・花入れとして好まれている)。
◆他・・・・・。                             

 




●●「前田孝允」・・・●●

 




●●「藤村玲子」・・・●●

 




―” 東京生まれの沖縄の人・南蛮焼をつくる人 ”―

●●「一宮侑」・・・●●

 




●●「一宮侑」・・・●●

 




●●「茶道具を扱う店」・・・●●

 

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■茶道誌■『なごみ』■特集-「沖縄の工芸」■新垣栄三郎/島袋常雄/金城次郎■前田孝允/藤村玲子/一宮侑■陶器/漆器■茶碗/水指/徳利/抱瓶/花入/棗/他■藍型/紅型-染織■壺屋-人間国宝■茶道/道具■以下詳細をご覧下さい!!■




■■『茶道誌』・・・■■



●●『なごみ』・・・●●

**”1983年5月号・(通巻・41号)**



■■『特集』・・・■■


●●『沖縄の工芸』・・・●●

**”撮影・小林庸浩”**

―”約・35頁”―

★一度・沖縄に出かけてほしい。
 広くて青い空・エメラルドグリーンの珊瑚の海。
 太陽の恵みの中・生けとし生けるものの・謙虚な営み
 に触れる旅。
 沖縄の戦後は・はじまって日が浅い。
 琉球王国の誇りをもち・大小さまざまの島を中心に生
 きてきた人々のくらしは・今・巨大な流通機構の・し
 くみの中で模索の道を歩んでいる。
 沖縄には富がある。
 自然と文化が育てた・美という富がある。
 受け継がれた、手仕事がある。
 茶道具とて・用いたい・日常の器・そして新たに・茶
 道具を作りはじめた人たち。
 沖縄工芸は今確かに・力強い荷い手と共に胎動をはじ
 めている。

   ◆「土器壺」・16世紀・沖縄県立博物館。



■発行日=昭和58年5月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18.5×25.5cm。
■定価=500円。
■状態=美品。
  ●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
  ●大きなダメージは・無く
  ●年代的には・良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下りますので
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・128頁・・・!!



●特集の・・・!!

  ◆「沖縄の工芸」・は・約・35頁。



●蒐集・資料などの参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆詳細は・抜粋して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と・致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■『沖縄の工芸』・・・■■

**”約、35頁”**

★新垣栄三郎・島袋常雄・金城次郎・前田孝允・藤村玲
 子・各氏の人と作品を中心に・沖縄工芸界の風を伝え
 る。


●『ヤチムン・エレガンス』・・・●

★柳宗悦や・浜田庄司らの訪れは・沖縄工芸界に偉大な
 足蹟を残した。
 本土の人々の目を・沖縄に向けさせたばかりでなく・
 寡黙な名も無い工人に戦中戦後の混雑に立ち向かう勇
 気と自負を植えつけた。
 が・一方・民芸品の名のもと・無粋な土産物の乱造が
 工芸界を侵食した。
 作れば売れる時代であった。ひっそりとある・赤絵碗。
 十九世紀・壺屋焼と伝えられる。
 梅一枝の濁らぬ発色と・地色のやさしさは比類しない。
 沖縄の生んだ焼きもの・(ヤチムン)。
 上流家庭で、汁碗として用いたという。

   ◆赤絵碗。
                ・19世紀。
                ・壺屋焼。
                ・沖縄県立博物館。



●『染織の宝島』・・・●

★紅型は沖縄の華。
 起源は・十五世紀までさかのぼる。
 人々は・首里の町を中心に・軒を並べてその技を競っ
 たという。
 島の女たちを・美しく飾ったことだろう。
 この島を訪れた・異国の商人は・そのあでやかさに感
 嘆としたと・古文書に記している。
 デザインの多くは・中国や日本の文様を用いてはいる
 が・不思議なまでに模倣を越えた味がある。
 明治以降の混乱は・紅型の衰退をまねいたが・辛苦を
 越えた先人の手で・再びこの風土に甦る。
 更紗を好んだ茶人たち。紅型もみてほしい。

   ◆紅型木綿染地鯉水草文様。
                ・沖縄県立博物館。



●『うまらしみしょうれ』・・・●

★本島各所に築かれた窯場が壺屋に集められた焼き物の
 町ができた。
 のどかな田園のただ中・登り窯の煙が盛業を語り・人
 々は日用雑貨にすばらしい仕事をした。
 第二次世界大戦で焦土と化したこの島にあって・壺屋
 はいち早く復興の兆しをみせて生産に乗り出した。
 以後町の様相は急変し・人口の都市集中に伴い公害問
 題も起こり・登り窯はままならなくなった。
 現在・ガス・電気窯に切り替え活路を見出す製陶所も
 多いが又・一部の陶工は窯場を求めてこの地を去った。
 さまざまな矛盾を抱えながらも・壺屋のエネルギーは
 たぎっている。
 よい作品が生まれますように”うまらしみしょうれ”。

   ◆壺屋の風景。



●『新垣栄三郎・さん』・・・●

★新垣栄三郎さんの手に・ペルシャの発掘の碗がある。
 緑釉で・描かれた模様は・梅鉢のようなおおらかな・
 大きな点が・五・六個・円を作っている。
 もう一つ・朝鮮の古い碗もある。
 これに似たような模様がある。
 そしてもう一つ・古い壺屋の碗・これも同様の絵付―
 ――。

―”上焼のリード・オフ・マン ”―

★新垣栄三郎さんの目は・四海をまたにかけた流球の・
 文化の交流やら・やがて独自に開化した・壺屋の焼も
 のへの熱い思いに中空をみる。
 ひと昔前まで・沖縄の人は・遠い旅に出ることを・「
 唐旅」・といった。
 この言葉には・海を越え・言葉も通じぬ異国へと・技
 術の習得に出かけた・陶工の決意を彷彿させる響きが
 ある。
 多感な青春を・浜田庄司や・河井寛次郎の影響下に過
 ごした・新垣さんは・琉球大学で美術工芸を教える・
 助教授職にもあり・釉と多彩な色を駆使する上焼の指
 導者だ。
 過去の美を守ることは・現代という時勢の中で・生き
 ていくということから・はじまるといいガス窯の使用
 や・茶道具の製作にも積極的。
 釉の研究にも余念がない。
 若い日・浜田庄司を頼って・益子へ行った。
 船で大阪に着いた時・言葉が通じるかとても不安だっ
 たという。
 それを克服して技を学び・次に京都の河井寛次郎にも
 教えを乞うた。
 そして今・自分の仕事は・彼ら先人が再発見してくれ
 た・沖縄工芸の美と意義を子供たちの世代へ語り・伝
 える中継役という。
 壺屋の新垣製陶所には・活気がある。
 一族の人たちが・そろって焼もの作りに励んでいるか
 らだ。
 新垣さんは・唐旅をした、ふとそう思った。

   ◆茶碗。

   ◆水指。

   ◆他・・・・・。



●『島袋常雄・さん』・・・●

★子供たちは・学校から帰るとまず・水甕にいっぱい・
 井戸から水を差し、そして遊びに行くのが日課だった。
 油も・味噌も・泡盛も・骨壺も・荒焼と・呼ばれる・
 無釉の南蛮焼の容器に貯えられていた。
 膚が・息をしているのだという。


―” 荒焼の壺に入った、泡盛をすすめてくれた ”―

★戦前は荒焼用の土がいっぱいあった。
 生活必需品だからよく売れた。
 畑をたがやし・焼ものを売って米を買い・のんびりと
 したものだった。
 今は土も少なくなり・本土から入ってきた容器や生活
 様式の変化によって・需要も急減した。
 父から仕事を習い・一時県鉄の列車の釜焚きをしてい
 たという島袋さんは・結局一生を火を相手に仕事をし
 てきたんだと笑っている。
 壺屋では公害問題などがあって・ごくたまにしか登り
 窯を使えない。
 扱える人も・この島袋さんを中心にごくわずかしかい
 ない。
 今のうちに自分等夫婦の入る遺壺を作っておこうと思
 っている。
 そこには得意の龍の彫刻を施すんだという。
 息子さんは別の仕事に就いているから・島袋さんの代
 でこの窯は終わってしまうかもしれない。
 ”もし孫がやるといったら・それは・教えます・教え
 ますよ”・何度もうなずくようにそういった。
 誇り高い荒焼の技術を誰かに手渡したいにちがいない。
 およそ・客受けをねらった作品など作れそうにない・
 朴とつな島袋さんが・ねばり腰に作った・徳利・近年
 は・鬼の腕という名を以て・花入れとして好まれてい
 る。

   ◆壺。

   ◆徳利。

     ★徳利・近年は・鬼の腕とうい名を以て・花
      入れとして好まれている。

   ◆他・・・・・。



●『金城次郎・さん』・・・●

★金城次郎さんは・読谷村の小高い丘の上に登り窯を築
 いて・壺屋から移り住んだ。
 数え年・73歳のこの人は・柳宗悦や・浜田庄司に・
 自分の個性で・やっていくようにと・教えられたとい
 う。
 壺屋でのくらしが・息苦しくなって・自由にのびのび
 と・作陶に専念できるこの土地にやってきた。

―” 魚を彫りつづけるのは・どうしてですか”―

★アメリカナイズされた・アスファルトの街路。
 今日も嘉手納米軍基地からは・軍用機が飛び立って行
 く。
 沖縄は・いくつもの顔を持って・昭和五十年代を過ご
 している。
 は・ここ読谷の・金城さんの仕事場には別の時が流
 れている。
 長い作陶生活の・ここ二十年余氏は・魚文を彫りつ
 づけているのだ。
 沖縄が海に囲まれた土地がらでしょう。
 魚が好きです――。
 土産物できかける魚文は・金城さんのエピゴーナン
 だ。
 ずっと・無銘で作りつづけてきた・金城さんが・よ
 うやく自分の作品に銘を記すようになったのは・あ
 まりの偽作に・困り果てた末のことだった。
 ”本当は盆栽をいじるのが好きだけど”・と今年・
 73歳になる・沖縄を代表する陶工はおっしゃる。
 朝9時から・夜6時まで・仕事をしているから手入
 れできないそうた。
 つい焼ものに熱中してしまう毎日が・今日もつづく。
 20年も彫っていると・写実に陥りそうで恐いとい
 う。
 金城さんの魚は・想像の海に遊んでいる。
 その海は・ダイナミックで・そしてはるか人と神の
 地平線までつづいている。

   ◆茶碗。

   ◆大皿。

   ◆抱瓶。

   ◆大壺。



●『前田孝允・さん』・・・●

★夜光貝の北限は・奄美王諸島。
 南は、太平洋熱帯地域・インド洋にとれるという。
 北限の夜光貝は・一番身がしまり、色がたつ。
 つややかな・光沢と・光の屈折をうけて・虹色には
 っしょくする。
 夜光貝を・うすくうすくすりへらし・螺鈿に使う。
 王朝時代・貝摺奉行の統率下に完成した・沖縄の誇
 る・伝統工芸だから・”琉球螺鈿”・と呼びたい―。
 前田孝允さんはいう。

―” 作家の道を選んだ人 ”―

   ◆棗。

   ◆他・・・・・。



●『藤村玲子・さん』・・・●

★紅型というと多くの人は多彩な型染めを連想する。
 しかし紅型には筒描きもあるし・藍を主とする藍型
 もある。
 琉装から和装へ。
 王朝期の鮮やかで深味のある大胆な意匠はなかなか
 着こなし難い。
 今後はもっと藍型に関心が寄せられるだろう。
 沖縄の太陽は・藍型を染めるにふさわしい。

―” きりっと色の立った・藍型を ”―

   ◆略・・・・・。



■■『地元工芸品を生かして』・・・■■

―”茶の湯の便り”―

★近来・茶の湯愛好家がきわけて増えている沖縄県。
 土地柄を生かした茶道具を組んで・私たちを迎えて
 くださったのは・裏千家の沖縄支部幹事長・花城宗
 貞先生だった。
 那覇市崇元寺石文近くの花城家の茶席にお邪魔した。
 打ち水された涼やかなアプローチを進み・玄関から
 広間の席へ。
 庭には露地・腰かけ待合いがしつらえれ・汗ばむ日
 差しの中を来た身には、ひんやりと快かった。
 茶室の壁はやや赤味を帯び・沖縄の土の色を思い起
 こさせる。
 この土壁にハイビスカスの花がよく似合う。
 鵬雲斎家元から頂戴したという軸の表装の・遠山文
 様手透竹屋裂や青空のような色調がよく映えている。


●『千宗之若宗匠の格式披露に寄せて』・・・●

―”五月の風に節句の祝い”―

   ◆沖縄特産の・抱瓶・(だちびん)・はもとも
    と・酒を入れて持ち歩くという・携帯用酒器
    だが・花入としても・おもしろい。

   ◆水指に作られた・壺屋焼。

   ◆床―鵬雲斎筆・「福来」。

   ◆花入―南鐐鬼の腕・中村伊作作。

   ◆香合―琉球堆朱・牡丹文・前田孝允作。

   ◆風炉先―鵬雲斎家元好・鳳凰桑縁。

   ◆風炉―紅鉢・宗白作。

   ◆釜―車軸・与斎作。

   ◆水指―壺屋焼・新垣榮三郎作。

   ◆薄器―堆錦ユーナの花・紅房製。

   ◆茶杓―淡々斎作・銘・「千代の栄」。

   ◆茶碗―呉須竹の絵・小橋川永昌作。



―” 茶菓子にも使いたい ”―

●『沖縄の菓子』・・・●



―” 立ち寄ってみたい ”―

●『茶道具を扱う店』・・・●



■■『新沖縄リポート』・・・■■

―” 東京生まれの沖縄の人・南蛮焼をつくる人 ”―

●『一宮侑・さん』・・・●

   ◆略・・・・・。



■■『沖縄の色・太陽の色』・・・■■

**”古波蔵保好”**



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


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