放送開始から50周年を迎えた仮面ライダー。放送中の『仮面ライダーリバイス』と映画に加え、アニサバーサリーイヤー企画として庵野秀明監督による『シン・仮面ライダー』や『仮面ライダーBLACK SUN』などの新作が続々登場。ライダーグッズといえばライダーカードやフィギュア、そして子どもたちの憧れである変身グッズがあげられる。近年はリアリティにこだわった変身ベルトなども発売され、新製品が発表されるたびに話題となっている。
本郷猛と一文字隼人が仮面ライダー1号・2号として人類の平和のため悪の秘密結社ショッカーに立ち向かう、記念すべき第1作。石ノ森章太郎のコミックをベースにした『仮面ライダー
THE
FIRST』、45周年記念作『仮面ライダー1号』といった映画に続き、庵野秀明監督による『シン・仮面ライダー』も公開。
主演:藤岡 弘、、佐々木 剛
カルビーが発売した「仮面ライダースナック」に付属した仮面ライダーのカード。ラッキーカードが出ると、「仮面ライダーアルバム」をもらえる。全部で546種類で、同じ番号でありながら細部が異なるカードも存在する。90年代にはLD-BOXの特典としてつけられたほか、「仮面ライダーチップス」として復刻販売された。
S.H.FiguartsはBANDAI SPIRITSから発売されているアクションフィギュア。多数の可動を実現し、劇中ポーズが再現できる。骨格から造形し、より自然な可動が可能になったS.H.Figuarts(真骨彫製法)もある。仮面ライダー新1号のほか、旧1号、1号(桜島Ver.)、サイクロン号、新サイクロン号などが発売されている。
仮面ライダー1号・2号の変身ベルト「タイフーン」。変身ギミックを再現した「光る! 回る! 変身ベルト」は発売時に約380万個も売れる大ヒットとなった。大人向けに発売されているCSMシリーズでは藤岡弘、氏、佐々木剛氏の撮り下ろし音声を収録するほか、劇中で使われたBGMも多数収録されている。
デストロンによって重傷を負った風見志郎が仮面ライダー1号・2号によって改造手術を受けて誕生したV3。放送中にはシリーズ最高となる38%の視聴率を記録した。技の1号、力の2号の能力を受け継ぎ、26の秘密という特殊能力も持つ。番組後半では仮面ライダー4号となるライダーマンも登場する。
主演:宮内 洋
仮面ライダーのソフビ人形は主役ライダーを中心とした子ども向けのシリーズのほか、ディテールにこだわり、細かいところまで再現したソフビ魂シリーズがある。V3ではコレクターズアイテムとして「仮面ライダーV3 スタンダードサイズ」や、デストロン怪人の東映レトロソフビコレクションシリーズがある。
ハリケーンは仮面ライダーV3専用のマシン。仮面ライダー1号・2号が新サイクロン号のデータを参考にして製作した。V3の脳波によって自動操縦が可能。S.H.FiguartsのV3を乗せられるハリケーンのほか、放送当時の超合金、ミニカータイプの玩具など、これまで様々なバリエーションの商品が発売されている。
アクションフィギュア「S.H.Figuarts」の仮面ライダーV3は、多彩な手首が付属しており、付け替えることによって劇中の様々なポーズを再現できる。また交換用のマフラーやV3ホッパーなどのほか、ライダーキックエフェクトも付属する。別売りで愛車であるハリケーンもあり、ハリケーンを運転する姿も再現できる。
ゴルゴムによって親友である秋月信彦とともに次世代創世王候補「ブラックサン」に改造された南光太郎が変身する仮面ライダーBLACK。創世王の座を狙う秋月が変身するシャドームーンと宿命の対決を繰り広げる。そのBLACKが太陽の力で進化したのがBLACK
RXで、ロボライダーやバイオライダーに強化変身できる。
主演:倉田てつを
アクションフィギュア「S.H.Figuarts」の仮面ライダーBlackは、劇中のスーツ体型の再現を目指して再造形された商品が発売されている。また、真骨彫製法Ver.も存在する。BLACK RXではリボルケインが付属し、ベルトから引き抜くシーンも再現できる。ロボライダーやバイオライダーのS.H.Figuartsも発売されている。
仮面ライダーBLACK RXの愛車であるライドロン。怪魔界のワールド博士による設計図から南光太郎が製作した。仮面ライダーとしては初となる自動車タイプのライダーマシンだが、バイクとしてアクロバッターという愛機もある。ライドロンは自分の意志を持っており、RXとの通信でどこでも駆けつける。
基本的に1年間放送される仮面ライダーシリーズ。DVDやBlu-rayも話数相応の点数となるが、以前の発売商品が新価格で発売されることも多くなった。仮面ライダーBLACKやRXのBlu-ray BOXはすでに発売されているが、2022年には約半額となる新価格で再登場する。仮面ライダーBLACK SUNの前に一気見するのもありだろう。
火星から持ち帰った「パンドラボックス」によって3つに分断された日本を舞台に、天才物理学者・桐生戦兎がビルドとして謎の怪人スマッシュから人々を守るのだが、実際はライダーが国家間の争いに投入される兵器として描かれている。変身には2つのフルボトルが使用され、ベストマッチとなる組み合わせによる変身では強力な力を得ることができる。
主演:犬飼貴丈
2本のフルボトルをセットしてレバーを回すことによって仮面ライダーゼロワンに変身できるベルト。仮面ライダークローズ、グリスもこのビルドドライバーを用いて変身する。セットするフルボトルはベストマッチの組み合わせを用いると高い能力が使える。フルボトルの種類によってフォームチェンジできる。
桐生戦兎が設計・開発した変身ベルトで、ゼリーパウチ型フルボトルであるスクラッシュゼリーを用いて変身する。このドライバーを使うと変身者は好戦的となってしまう危険性がある。万丈龍我はこのスクラッシュドライバーとドラゴンスクラッシュゼリーを用いて、強化形態である仮面ライダークローズチャージに変身する。
仮面ライダークローズチャージと仮面ライダーグリスが使う武器。ビームガンとして使うビームモードと、パイルバンカーのように使うアタックモードに変形する。フルボトルやスクラッシュゼリーをセットすることで能力を変えることが可能。フルボトルを2つセットすることでハイパワーの攻撃ができる。
仮面ライダー40周年記念作品であるフォーゼ。天ノ川学園高校へ転校してきた如月弦太朗が仮面ライダー部の仲間とともに、謎の怪人ゾディアーツから学校を守る。フォームチェンジを行うアイテムであるアストロスイッチは、その組み合わせによって様々な力を発揮する。アストロスイッチは40種だが、限定のスイッチも含めるとさらに数が増える。
主演:福士蒼汰
仮面ライダーフォーゼに変身するためのベルト。アストロスイッチを4つセットでき、その能力はそれぞれ右腕、右足、左足、左腕に割り振られる。アストロスイッチは全部で30種類あるが、例えばロケットアストロスイッチは右腕にしかセットできないという形で、スイッチによってセットできる部位が決まっている。
仮面ライダーメテオに変身するためのベルト。真ん中に天球儀があり、変身時には7色に発光しながら回転する。アストロスイッチは1つセットすることができ、セットしたスイッチによって繰り出す技の威力が変わる。なお、メテオには朔田流星が変身するが、人工衛星からの認証を受けないと変身できない。
仮面ライダーフォーゼがマグネットステイツに変身するためのアストロスイッチで、30番のNマグネットと31番のSマグネットをセットにして使用する。フォンという名でわかる通り、電話として使うことも可能。マグネットステイツでは肩に二門のNSマグネットキャノンが装備でき、強力な砲撃を放つことができる。
機械生命体ロイミュードから市民を守る警視庁特状課に配属された泊進ノ介が変身するドライブ。ライダーでありながらバイクではなく車を使う。変身には、開発者の意志を持つベルトさんことドライブドライバーを用い、シフトカーによってフォームチェンジを行う。また、シフトカーには能力を変えるタイヤ交換用もある。
主演:竹内涼真
泊進ノ介が仮面ライダードライブに変身するためのベルト。手首にはめたシフトブレスにシフトカーをセットし、ドライブドライバーのキーを回すことで変身する。開発者のクリム・スタインベルトの人格を有し、話すのはもちろん、トライドロンを運転させることができる。進ノ介からは「ベルトさん」と呼ばれている。
詩島剛が仮面ライダーマッハに変身するためのベルト。ドライブとは違い、バイク型のシフトカーであるシグナルバイクを用いて変身する。クリム・スタインベルトの恩師であるハーレー・ヘンドリクソン博士が開発した、ドライブドライバーを超えるネクストシステム。その分、変身者への負担が大きく、変身時間が限られる。
仮面ライダードライブに変身する際にシフトブレスにセットするアイテムで、車の形をしている。それぞれが意志をもって行動し、変身アイテムとしてだけでなく、進ノ介の捜査を補助することも。変身に使うタイプのほか、仮面ライダードライブの能力をチェンジするタイヤ交換用などがあり、種類はかなり多い。
平成最後の仮面ライダーとなったジオウは、常磐ソウゴが変身するライダー。未来からやってきた明光院ゲイツとツクヨミとともに、平成ライダーたちの力を宿すアナザーライダーと戦う。仮面ライダーディケイドが物語全般に登場するほか、歴代のオリジナルキャストも多数出演し、それぞれの物語にそったエピソードが話題となった。
主演:奥野 壮
常磐ソウゴが仮面ライダージオウに変身するためのベルト。変身時にはライドウォッチをセットする。歴代ライダーの力を宿したライドウォッチを使うと、そのライダーのライダーアーマーをまとうことができ、アーマータイムと呼ばれるフォームチェンジが可能。ジオウの形態も各ライダーに似たデザインとなる。
常磐ソウゴが仮面ライダーオーマジオウへ変身するためのベルト。ジクウドライバーがソウゴの意志によって変化した。すべての平成ライダーの力を有し、ライドウォッチなどのアイテムを使わずにその力を行使できる。並行世界といった時空の破戒はもちろん、創造することもできるようになる。
ウォズが仮面ライダーウォズに変身するためのベルト。ミライドウォッチをセットして変身する。ミライドウォッチには未来の仮面ライダーであるシノビ、クイズ、キカイ、ギンガの力を宿したものがあり、それらのライダーアーマーをまとうフューチャーリングと呼ばれるフォームチェンジができる。
平成ライダー第2期の1作目である仮面ライダーW。風都の私立探偵である左翔太郎とその相棒のフィリップが2人で1人の仮面ライダーとして変身する。変身に使うダブルドライバーには2つのガイアメモリを差し込み、その組み合わせで能力を変えることができる。本作の続編であるコミック『風都探偵』のアニメ化が進行中。
主演:桐山 漣、菅田将暉
左翔太郎とフィリップが仮面ライダーダブルに変身するためのベルト。2人がそれぞれガイアメモリをセットして変身する。使用するガイアメモリの組み合わせによってその能力が変化する。基本形態はサイクロンジョーカー。強化形態になれるファングメモリ、エクストリームメモリを装着することもできる。
照井竜が仮面ライダーアクセルに変身するためのベルト。変身に使うガイアメモリのアクセスメモリとともに謎の女シュラウドが照井に与えた。また、シュラウドはアクセルが使う武器のエンジンブレードも与えている。アクセルドライバーはアクセスメモリの力を最大限引き出すことに特化した設計となっている。
ダブルドライバーのプロトタイプとなる変身ベルト。セットするガイアメモリは1つとなっているため、ダブルと違い、1人で変身できる。ロストドライバーを使って変身したライダーは鳴海荘吉の仮面ライダースカル、大道克己の仮面ライダーエターナル、左翔太郎の仮面ライダージョーカーの3人。
仮面ライダー45周年記念作品であるエグゼイドは、人体に感染するコンピューターウイルス「バグスターウイルス」から人々を守る研修医であり、天才ゲーマー「M」こと宝生永夢が変身する。エグゼイドはレベルアップで姿を変えられ、変身に用いるガシャットによってさらに能力を変えられる。
主演:飯島寛騎
仮面ライダーエグゼイドやブレイブ、スナイプ、レーザーなどに変身するためのベルト。ゲーム会社「幻夢コーポレーション」CEOの檀黎斗が開発した。ライダーガシャットをセットすることで変身する。ゲーマードライバーは誰でも使えるわけではなく、バグスターウイルス抗体を作る適合手術を受けた人間だけが使用可能。
仮面ライダーゲンムが使うガシャコンバグヴァイザーをバグスターバックルを合体させた変身ベルト。バグルドライバーにデンジャラスゾンビガシャットをセットすることで、ゲンムは強化形態のゾンビゲーマーレベルXとなる。ゲームパッドのような形をしており、ABボタンを押すことで必殺技を繰り出せる。
パラドが仮面ライダーパラドクスに変身するためのアイテム。ガシャットにダイヤルがついており、右に回すとパズルゲーマーレベル50に、左に回すとファイターゲーマーレベル50に変身できる。ガシャットギアデュアルをゲーマドライバーにセットするとパーフェクトノックアウトゲーマーレベル99に変身できる。
平成ライダー10作目である仮面ライダーディケイド。9つの並行世界が融合して世界が崩壊することを防ぐため、ライダーの世界を旅する、通りすがりの仮面ライダー。ライダーカードを用いて歴代仮面ライダーにカメンライドし、その能力を使える。『仮面ライダージオウ』では準レギュラー的に登場した。
主演:井上正大
門矢士が仮面ライダーディケイドに変身するためのベルト。仮面ライダーのカードを挿入することで他のライダーに変身するカメンライド、フォームチェンジ形態に変身するフォームライド、特殊能力を使うアタックライドの際にも使用する。中央には平成1期ライダーのライダーズクレストが刻印されている。
海東大樹が仮面ライダーディエンドに変身するために使うアイテム。銃の形をしており、ライダーカードを挿入して引き金を引いて変身する。ディエンドのカメンライドは本人が変身するのではなく、他のライダーを召喚する。ディケイドと違い、主役ライダー以外の2号ライダー以降のライダーを召喚することが多い。
ジオウの世界を通りすがった門矢士が仮面ライダーディケイドに変身するためのベルト。ディケイドライバーが白かったのに対し、ネオディケイドライバーはマゼンタとなっており、平成2期ライダーのライダーズクレストが追加されている。もちろん平成2期ライダーにもカメンライドやフォームライドできる。
長い眠りから覚めたグリード、そして人の欲望から生まれるヤミーと戦う仮面ライダーオーズ。変身にはコアメダルを3つ、オーズドライバーに差し込んで行うが、その組み合わせによって大きく能力が変わる。今年10周年を迎え、オリジナルキャストが出演する完結編『仮面ライダーオーズ
10th 復活のコアメダル』が来年春上映予定。
主演:渡部 秀
火野映司が仮面ライダーオーズに変身するためのベルト。コアメダルをセットした後、オースキャナーで読み取ることで変身する。統一された系統のコアメダル3枚を使用するとコンボと呼ばれる形態となる。基本形態はタカ・トラ・バッタのタトバコンボ。3枚の組み合わせで119種類の形態に変身することが可能。
伊達明や後藤慎太郎が仮面ライダーバースに変身するためのベルト。変身にはセルメダルが必要で、バースドライバーにセットした後、ハンドルを回すことで変身する。変身者は特に制限がない。またデータ計測用に作られたプロトタイプが存在し、こちらで変身すると仮面ライダーバース・プロトタイプに変身する。
仮面ライダーオーズが使う、大型の剣のような武器。そのまま敵をメダジャリバーを振るって攻撃できるが、セルメダルを3枚挿入した後にスキャニングすることで必殺技オーズバッシュを繰り出せる。このオーズバッシュは通常の物理攻撃ではなく、斬撃を繰り出す技で、射線上の敵を空間ごと斬り裂くことができる。
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』などで知られる脚本家・虚淵玄がメインライターを手がけた仮面ライダー鎧武。「ヘルヘイムの森」と呼ばれる異世界に生息するインベスから人々を守る。変身には戦極ドライバーと、ロックシードと呼ばれるアイテムを用いる。本編には登場しないが、レジェンドライダーの力を秘めたロックシードもある。
主演:佐野 岳
仮面ライダー鎧武やバロン、龍玄などのアーマードライダー(仮面ライダー)に変身するためのベルト。ユグドラシル・コーポレーションの科学者である戦極凌馬が開発した。ヘルヘイムの果実を変化させたロックシードを使用して変身する。誰でも装着して変身できる量産型戦極ドライバーも作られた。
戦極ドライバーから得たデータを元に開発された、新世代型の戦極ドライバー。エネルギー効率のいいエナジーロックシードを用いて変身する。仮面ライダーデュークや仮面ライダーマリカ、仮面ライダー斬月・真などの次世代型アーマードライダー(仮面ライダー)がこのドライバーを使って変身する。
仮面ライダー鎧武らアーマードライダーが使用する剣のような武器で、銃としても使えるが、弾丸がなくなるたびに再装填しなければならない。ロックシードをセットすると、無双斬などの必殺技が繰り出せる。仮面ライダー鎧武 オレンジアームズが使う大橙丸と合体させることで無双セイバー・ナギナタモードとなる。
世界の均衡を守ってきた聖なる本を守る、聖剣に選ばれた剣士(ライダー)たちの物語。セイバーは小説家・神山飛羽真が変身する仮面ライダー。様々な物語のワンダーライドブックの用いてフォームチェンジを行う。本作には10人以上の仮面ライダーが登場し、剣自身がライダーという異色の仮面ライダー最光も登場する。
主演:内藤秀一郎
仮面ライダーセイバーに変身するためのベルト。ワンダーライドブックをセットした後、聖剣・火炎剣烈火を横に引き抜くことで変身する。ワンダーライドブックは3冊までセットでき、その組み合わせでフォームチェンジできる。仮面ライダーブレイズと仮面ライダーエスパーダも聖剣ソードライバーで変身する。
聖剣ソードライバーにワンダーライドブック・ブレイブドラゴンとキングオブアーサーをセットして変身した姿、仮面ライダーセイバー ドラゴンアーサーが用いる聖剣。巨大ロボ・キングオブアーサー形態にも変形する。ワンダーライドブックを読み込むこともでき、トリガーを5回引くと必殺技を繰り出せる。
刃王剣クロスセイバーを聖剣ソードライバーに納刀し、ワンダーライドブックをセットして抜刀することで、最強フォームである仮面ライダークロスセイバーに変身できる。セットするワンダーライドブックによって、ハイブリッドセイバーやクリムゾンセイバー、フィーチャリングセイバーに変身できる。
令和仮面ライダー第1作となった仮面ライダーゼロワンは、人工知能搭載人型ロボ「ヒューマギア」を製造する飛電インテリジェンスの社長となった飛電或人が、テロリスト集団「滅亡迅雷.net」との戦いに挑む。ゼロワンドライバーに動物たちの力を宿したプログライズキーをセットすることでフォームチェンジする。
主演:高橋文哉
飛電インテリジェンスの社長だけが使える変身ベルトで、プログライズキーをオーサライズしてロックを解除し、セットすることで仮面ライダーゼロワンに変身する。プログライズキーを押し込むことによって必殺技が発動する。別のプログライズキーをタッチすると必殺技をパワーアップさせることができる。
仮面ライダーゼロワンの最強フォーム・仮面ライダーゼロツーに変身するためのベルト。変身には人工知能を搭載しているゼロツープログライズキーを用いる。衛星ゼアの能力で変身していたゼロワンに比べ、ゼアの力を必要とせず変身できる。ゼロツーは最強フォームではあるが厳密には別ライダーとなる。
対人工知能特務機関「A.I.M.S.」の仮面ライダーバルカンと仮面ライダーバルキリーに変身するためのツール。プログライズキーをセットしてトリガーを引くとアーマーが装着できる。また、銃のようにヒューマギア用の武器として使うこともできる。プログライズキーの種類によってその能力を変えることが可能。
現在放送中の令和ライダー3作目で、仮面ライダー50周年記念作品である仮面ライダーリバイス。五十嵐一輝と、その体内に潜んでいる悪魔バイスが変身し、仮面ライダーリバイとバイスとしてデッドマンズと戦う。変身には判子型のバイスタンプというアイテムを用いる。このバイスタンプによって変身した姿は過去のライダーがモチーフとなっている。
主演:前田拳太郎
五十嵐一輝が仮面ライダーリバイに変身するためのベルト。変身時には自身に宿る悪魔バイスが仮面ライダーバイスとして実体化する。リバイスドライバーにはスタンプ台のような装置がついており、変身時にはそのスタンプ台にバイスタンプで押印する。使用したバイスタンプによってライダーの能力が変わる。
仮面ライダーリバイやライブ、ジャンヌに変身する際に使用する変身アイテム。T-レックスやコウモリといった生物の遺伝子を宿している。変身に使うバイスタンプのほか、能力を強化するバイスタンプも存在する。またバッタやライオンなどのバイスタンプを用いると歴代ライダーをモチーフとした姿となる。
オストデルハンマー50は仮面ライダーリバイらが使うハンマーの形をした武器。バイスタンプと連動させて必殺技を繰り出せる。オーインバスター50は銃の形をした武器で、持ち替えるとアックスモードとして斧のように使える。この二つを合体させると剣型の武器であるリバイスラッシャーとして使用できる。
ジャンル | ライダー名 | 放映年 | 主演 | 主題歌 | 必殺技 | 変身アイテム | マシン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
昭和ライダー |
仮面ライダー1号、 仮面ライダー2号 |
1971年4月3日~1973年2月10日 | 藤岡 弘、、佐々木 剛 | 「レッツゴー!! ライダーキック」(藤浩一(子門真人))、「ライダーアクション」(子門真人) | ライダーキック | タイフーン | サイクロン号 |
仮面ライダーV3 | 1973年2月17日~1974年2月9日 | 宮内 洋 | 「戦え! 仮面ライダーV3」(宮内 洋) | V3キック | ダブルタイフーン | ハリケーン | |
仮面ライダーX | 1974年2月16日~1974年10月12日 | 速水 亮 | 「セタップ! 仮面ライダーX」(水木一郎) | Xキック | ライドル | クルーザー | |
仮面ライダーアマゾン | 1974年10月19日~1975年3月29日 | 岡崎 徹 | 「アマゾンライダーここにあり」(子門真人) | 大切断 | コンドラー | ジャングラー | |
仮面ライダーストロンガー | 1975年4月5日~1975年12月27日 | 荒木 茂 | 「仮面ライダーストロンガーのうた」(水木一郎) | ストロンガー電キック | エレクトラー | カブトロー | |
スカイライダー | 1979年10月5日~1980年10月10日 | 村上弘明 | 「燃えろ! 仮面ライダー」(水木一郎)、「男の名は仮面ライダー」(水木一郎) | スカイキック | トルネード | スカイターボ | |
仮面ライダースーパー1 | 1980年10月17日~1981年9月26日 | 高杉俊价 | 「仮面ライダースーパー1」(高杉俊价) | スーパーライダー月面キック | サイクロード | Vマシーン | |
仮面ライダーBLACK | 1987年10月4日~1988年10月9日 | 倉田てつを | 「仮面ライダーBLACK」(倉田てつを) | ライダーキック | キングストーン | バトルホッパー、ロードセクター | |
仮面ライダーBLACK RX | 1988年10月23日~1989年9月24日 | 倉田てつを | 「仮面ライダーBLACK RX」(宮内タカユキ) | リボルクラッシュ | サンライザー | アクロバッター、ライドロン | |
平成ライダー | 仮面ライダークウガ | 2000年1月30日~2001年1月21日 | オダギリジョー | 「仮面ライダークウガ!」(田中昌之) | マイティキック | アークル | トライチェイサー2000、ビートチェイサー2000 |
仮面ライダーアギト | 2001年1月28日~2002年1月27日 | 賀集利樹 | 「仮面ライダーAGITO」(石原慎一) | ライダーキック | オルタリング | マシントルネイダー | |
仮面ライダー龍騎 | 2002年2月3日~2003年1月19日 | 須賀貴匡 | 「Alive A life」(松本梨香) | ドラゴンライダーキック | Vバックル | ライドシューター | |
仮面ライダー555 | 2003年1月26日~2004年1月18日 | 半田健人 | 「JustiΦ's」(ISSA) | クリムゾンスマッシュ | ファイズドライバー | オートバジン | |
仮面ライダー剣 | 2004年1月25日~2005年1月23日 | 椿 隆之 | 「Round ZERO ~BLADE BRAVE」(相川七瀬)、「ELEMENTS」(RIDER CHIPS Featuring Ricky) | ライトニングスラッシュ | ブレイバックル、ラウズカード | ブルースペイダー | |
仮面ライダー響鬼 | 2005年1月30日~2006年1月22日 | 細川茂樹 | 「輝(かがやき)」、「始まりの君へ」(布施 明) | 音撃打 | 変身音叉 音角 | 凱火 | |
仮面ライダーカブト | 2006年1月29日~2007年1月21日 | 水嶋ヒロ | 「NEXT LEVEL」(YU-KI(TRF)) | ライダーキック | カブトゼクター | マシンゼクトロン | |
仮面ライダー電王 | 2007年1月28日~2008年1月20日 | 佐藤 健 | 「Climax Jump」(AAA DEN-O form) | エクストリームスラッシュ | デンオウベルト、ライダーパス | マシンデンバード | |
仮面ライダーキバ | 2008年1月27日~2009年1月18日 | 瀬戸康史 | 「Break the Chain」(Tourbillon) | ダークネスムーンブレイク | キバットベルト | マシンキバー | |
仮面ライダーディケイド | 2009年1月25日~2009年8月30日 | 井上正大 | 「Journey through the Decade」(Gackt) | ファイナルアタックライド | ディケイドライバー、ネオディケイドライバー | マシンディケイダー | |
仮面ライダーW | 2009年9月6日~2010年8月29日 | 桐山 漣、菅田将暉 | 「W-B-X ~W boiled extreme~」(上木彩矢・TAKUYA) | マキシマムドライブ | ダブルドライバー、ガイアメモリ | ハードボイルダー | |
仮面ライダーオーズ | 2010年9月5日~2011年8月28日 | 渡部 秀 | 「Anything Goes!」(大黒摩季) | オーズバッシュ | オーズドライバー、コアメダル | ライドベンダー | |
仮面ライダーフォーゼ | 2011年9月4日~2012年8月26日 | 福士蒼汰 | 「Switch On!」(土屋アンナ) | ライダーロケットドリルキック | フォーゼドライバー、アストロスイッチ | マシンマッシグラー | |
仮面ライダーウィザード | 2012年9月2日~2013年9月29日 | 白石隼也 | 「Life is SHOW TIME」(鬼龍院翔(from ゴールデンボンバー)) | ストライクウィザード | ウィザードライバー、変身リング | マシンウィンガー | |
仮面ライダー鎧武 | 2013年10月6日~2014年9月28日 | 佐野 岳 | 「JUST LIVE MORE」(鎧武乃風) | 無頼キック | 戦極ドライバー、ロックシード | サクラハリケーン | |
仮面ライダードライブ | 2014年10月5日~2015年9月27日 | 竹内涼真 | 「SURPRISE-DRIVE」(Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE) | スピードロップ | ドライブドライバー、シフトカー | トライドロン | |
仮面ライダーゴースト | 2015年10月4日~2016年9月25日 | 西銘 駿 | 「我ら思う、故に我ら在り」(氣志團) | オメガドライブ | ゴーストドライバー、眼魂 | マシンゴーストライカー | |
仮面ライダーエグゼイド | 2016年10月2日~2017年8月27日 | 飯島寛騎 | 「EXCITE」(三浦大知) | マイティクリティカルストライク | ゲーマドライバー、ガシャット | 仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2 | |
仮面ライダービルド | 2017年9月3日~2018年8月26日 | 犬飼貴丈 | 「Be The One」(PANDORA feat.Beverly) | ボルテックフィニッシュ | ビルドドライバー、フルボトル | マシンビルダー | |
仮面ライダージオウ | 2018年9月2日~2019年8月25日 | 奥野 壮 | 「Over "Quartzer"」(Shuta Sueyoshi feat. ISSA) | タイムブレーク | ジクウドライバー、ライドウォッチ | ライドストライカー | |
令和ライダー | 仮面ライダーゼロワン | 2019年9月1日~2020年8月30日 | 高橋文哉 | 「REAL×EYEZ」(J×Takanori Nishikawa) | ライジングインパクト | 飛電ゼロワンドライバー、プログライズキー | ライズホッパー |
仮面ライダーセイバー | 2020年9月6日~2021年8月29日 | 内藤秀一郎 | 「ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平」(東京スカパラダイスオーケストラ、川上洋平) | 火炎十字斬 | 聖剣ソードライバー、ワンダーライドブック | ディアゴスピーディー | |
仮面ライダーリバイス | 2021年9月5日~ | 前田拳太郎 | 「liveDevil」(Da-iCE feat.木村昴) | レックススタンピングフィニッシュ | リバイスドライバー、バイスタンプ | 仮面ライダーバイス プテラゲノム |
仮面ライダーの変身ツールは大人向けにクオリティアップしたCSMシリーズなどがあるが、基本的には限定生産や受注限定などの商品が多い。欲しいアイテムはこまめにチェックしよう。
平成ライダー、特に2期以降は、変身アイテムの数がとても多い。また、仮面ライダーオーズのソフビは全119種類もある。こうしたアイテムをまとめて出品している場合、その数や種類が揃っているかよく確認しよう。
仮面ライダーグッズで、特に変身アイテムは市販の商品、ガシャポン、雑誌などの付録、映画の前売り特典など、様々な商品形態で作られていることがある。オークションで落札する際は目当てのアイテムか再確認したほうがいい。
Yahoo!オークションについて