初心者がそろえるべき道具はこれ! エリア・魚種別 釣りアイテム特集

アウトドアの趣味が流行っている昨今、釣りの人気も急上昇。最近始めた人、これから始めたいと考えている人も多いのでは? ここではまずそろえるべき釣り道具をご紹介。また、釣りが趣味で、長年釣り番組の司会も務める俳優の松田悟志さんに、ヤフオク!で狙うべき釣りアイテムとポイントについて伺った。
釣りたい魚とエリアに合わせて
アイテムをそろえよう

まずはどこで何を釣りたいか、狙いを定めよう

「釣り」と言っても、川や湖などの淡水の釣り、河口などの汽水域の釣り、海の釣りなどさまざま。釣りたい魚の大きさや生態によっても釣り方は異なる。まず、どんな場所でどんな魚を釣りたいかを決めて、必要なアイテムを探そう。

●渓流釣り

・トラウト
トラウトとはマス類のことで、ニジマスのほか、イワナやアマゴなども含まれます。初心者なら、池や川の一部を仕切って魚を放流している管理釣り場がおすすめ。自然の河川でも遊漁券が必要だ。ルアー釣りやフライ釣り、エサ釣りなどさまざまな釣り方で楽しもう。

●湖・川

・初心者オススメ ヘラブナ
琵琶湖が原産のヘラブナが放流され、今は各地の湖沼や河川に生息し、1年中釣ることができる。管理釣り場での釣りもおすすめ。へら竿(さお)やへら浮き竿(さお)かけや万力など揃える道具は多いが、USED品も多く流通しているので試しやすい。
・ブラックバス
大会やイベントが多数開催されるバス釣りはゲーム性が高く、愛好家の多い釣りだ。エサで釣ることあるが、やはりルアーフィッシングで楽しみたい。多様なルアーを揃えて、戦略を練りたい。また、釣ったバスの扱いについては、各自治体のルールに従おう。

●河口

・初心者オススメ ハゼ
ハゼを釣るなら初夏〜秋、海水と淡水の混ざる汽水域が狙い目。リールを使わない延べ竿(さお)を使ったウキ釣りやミャク釣り(軽いオモリを使った仕掛け)など、仕掛けがシンプルなので初心者でも簡単に楽しめる。ちょい投げセットを揃えれば他の釣りにも応用できる。
・ 初心者オススメ シ―バス
シーバス=スズキのこと。生息域は広く、河口や運河、堤防が釣りポイント。夜明けや日没間際の「マズメ」と呼ばれる時間帯を狙おう。水深(レンジ)に合わせて使い分けられるよう、さまざまなカラーや大きさのルアーを揃えたい。

●防波堤

・初心者オススメ アジ
アジを堤防から釣るなら初夏〜秋、マズメの時間帯。初心者や家族連れにおすすめなのが「サビキ釣り」だ。アミエビを寄せ餌にして、擬似バリ(サビキ)に食いつかせる。慣れてきたら釣ったアジをエサにヒラメやイナダなどの大物を狙う「泳がせ釣り」も楽しもう。
・初心者オススメ メバル
一年を通して釣りが楽しめるメバル。一番釣れる時間帯は夜。メバリングとよばれるルアーフィッシングが人気だ。ワームという虫や小魚を模した柔らかい素材でできたルアーを、オモリと針が一体になったジグヘッドにつけた仕掛けなどを使う。
・アオリイカ
アオリイカを狙う釣りをエギングといい、「餌木(えぎ)」という擬似餌を使ったルアーフィッシングのことをさす。最盛期は春と秋で、時間帯はマズメが最も釣れるが、日中や夜もかかる。確実に持ち帰りたい人はギャフという、取ったイカを引っ掛ける道具もあると便利。

●船

・初心者オススメ シロギス
初心者が船に乗って沖釣りに行くならシロギスが狙い目。時期は初夏から秋にかけて。乗合船を予約して出かけよう。道具はレンタルしてくれるところも多いので、仲間や家族を誘って行くのもおすすめだ。船酔い対策も忘れずに!

松田悟志インタビュー
「道具を選ぶところから
釣りは始まっているんです」

最初は1000円のセットから始まった釣りライフ

小学2年生のときに釣りを始めたという松田悟志さん。「1000円くらいで竿(さお)リールが揃ったセットをもらって、大阪の南港の海釣り公園でサバの赤ちゃんを釣りました。それから近所の池でブラックバスを釣って、週末は友達と釣りばかり。高校生のときにお年玉で1万円くらいの竿(さお)と7,000~8,000円のリールを買って、それは東京に出てくるまで大事に使っていましたね」。大人になってからは自分のお金が使えるようになり、ますます本格的に、平時は月に2、3回は釣りに行くという。普段は仕事で忙しい松田さんが釣り道具を揃えるのは主にネット、ヤフオク!もヘビーユーザーだ。「ヤフオク!を使うのはカタログ落ちのものを狙うとき。今、僕が第一線で使っているリールは、2010年に出たシマノのステラ。当時8万で出ていたものが今は4分の1以下に。当時のトップランナーのモデルは今でも性能的には十分すぎるくらい使えます」。

ハンドメイドや廃盤品もヤフオク!なら手に入る

一方、値段があまり変わらないのがルアー。「廃盤になってしまった人気のルアーは争奪戦になるので値段があがっています。特に海外のメーカーは定番品も急に販売をやめたりするので、ヤフオク!か田舎の釣具屋さん、もしくは海外から個人輸入しないといけない。いろいろ検索かけて、結果的にヤフオク!に戻ってきます。また、ヤフオク!にはハンドメイドルアーがとても充実していて、このレベルで品揃えのある実店舗はありません。作家さんにとっても小売りの窓口になるし、欲しい僕たちにとってもすごくありがたいですね」。また、狙う魚によって仕掛けや道具が変わるが、初心者にとってありがたいのがセット販売だ。メーカーが出しているものから、手持ちの一式をまとめて販売している個人など、必要な道具をまとめて入手できる。「ハゼ釣りやってみたいけど、どんな仕掛けがいいのかなという人が、店舗に行かなくてもセットで出ている。慣れてきたら、リールだけ、糸だけと買い替えることもできますね」。

釣り道具の扱い方でその人のレベルがわかる

実は松田さんが、重要な釣り道具として最初にあげたのはバッグだった。「釣りに行くときにその人のレベルが一番わかりやすいのはバッグなんです。急に雨が降っても大丈夫なように防水になっているとか、必要なものが全部整理整頓されて美しく入っているとか。機能的なバッグは各メーカーからいっぱい出ていますが、いざ使ってみると自分のスタイルに合わなくて使いづらくて手放す。そういったものが結構出ているので、お試しで買うにはヤフオク!はすごくいいです」。初心者だからこそ、自分が気に入ったアイテムを一つでも入れたほうが釣りが楽しくなると松田さん。「そこに時間と情熱をかければかけるほど、届いたアイテムに他にして愛着が湧くんです。レアもののルアーを買ったり、高いリールを買い直したり、そうやって満を辞して釣り場に行って1匹にたどり着く。高いほど頑丈で軽いし、1日の疲労感が全然違う。道具は人を助けてくれるので、こだわって欲しいなと。ヤフオク!だから買える価格帯になっているものもあるし、今の実力的に買ったら恥ずかしいかなというものも背伸びできるので」。

狙ったアイテムを手に入れる戦略は?

・タックルをまとめて出品している

タックルとは、釣り道具一式のことを指す場合と、ロッドリールライン仕掛けを指す場合がある。とにかく一そろえ欲しい!という場合、メーカーの入門セット、初心者セットのほか、個人が釣り道具をまとめて出品しているものも狙い目。複雑な仕掛けやひとつひとつ買っていくと高額になるものもまとめてお安く買える。

・カタログ落ちのものが狙い目

これ以上にないというくらいの進化を遂げたリール竿(さお)をさらに成長させた、というのがスーパートップのモデル。一般の釣り人にとって違いはあまりない。カタログ落ちの憧れの上位モデルを安く手に入れよう。

・多彩なハンドメイドルアーを選べる

大きさや形状、色、材料などさまざまなハンドメイドのルアーが出品されている。あまりにも美しいルアーは水につけるのが惜しいくらい? あくまでも釣果をメインに考えるなら、一度水につけてしまえば中古になるので、新品、美品にこだわりすぎないのも吉。

・廃盤品やメーカーの会員限定品などレアアイテムを探そう

使い心地がよかったのにメーカーが生産をやめてしまった廃盤品、メーカーがウェブ会員限定に販売したモデルなどのレアものが出品されることも。

プロフィール
松田悟志

1978年大阪府生まれ。1999年俳優デビュー。2002年、『仮面ライダー龍騎』で人気を博す。『龍馬伝』『連続テレビ小説 てっぱん』『精霊の守り人』など多数出演。スカパー!の釣りビジョンをはじめ、多数の釣り番組に出演している。

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