ヤフオク!トピックス

乗るだけじゃもったいない、深遠なる「クルマ」の世界へようこそ

クルマは免許を持っていないと楽しめない? ガレージにとっておきの一台を収め、みんなが唸るようなうんちくを語らなければ「クルマ好き」とは言えない? いえいえ! ぜんぜんそんなことはありません。
たしかに運転する楽しみや自分好みにクルマをカスタマイズしていくのも醍醐味のひとつでしょう。でも、それは楽しみ方をひとつまみしただけのこと。
アクセルとブレーキの配置がわからなくても、ハッチバックとライトバンの違いがわからなくても、クルマは全力で楽しめる魅力に溢れているのです。

技術と芸術、そしてさまざまな国の文化を詰め合わせた機械......そんな不思議なクルマの世界にご案内いたします。

「あのころ」を真空パック。当時の雰囲気いっぱいのカタログ

美しい写真と気の利いたキャッチコピーを眺めながら、どのグレードを購入し、どんなオプションを付けようか? なんてことを疑似体験できるツール。それがカタログです。いわばクルマを楽しむための登竜門ともいえるでしょう。またクルマ選びを追体験するだけではなく、ファッションやメイク、小道具、そしてカタログそのもののデザインを眺めて当時の風俗・文化に思いを馳せるのも楽しいものです。

一見地味に見える商用車のカタログも、見ようによってはそれぞれの時代の勢いを感じることができます。チラリと写り込んでいる風景を見て「ここはもしかして......昔の有楽町!? うわー!」などと驚きのポイントがあるあたり、街マニアにもぜひおすすめしたい商品なのでもあります。

車庫証明不要。富豪の気持ちを味わえるミニカーの世界

やっぱりクルマを所有するうえで大きなハードルとなるのは置き場所と維持の問題。
悪い冗談じゃないかと思うほどお金がかかります。場所によっては「ここに住めってか!」と言いたくなるような月極駐車場の賃料を見て声を荒げたくなることもあるでしょう。
デザインや性能に見惚れてもなかなか手に入れることができないのがクルマの難しいところ。

でもミニカーなら、お気に入りの場所に置いて眺めたり動かしたり一緒にふとんに入って寝ることだって可能です。
過去に所有したことがあるクルマを並べて思い出を保存する楽しみ方だってできますし「これとこれとこれ、落札ね」と、石油王のようなクルマの買い方を味わえるのもミニカーの醍醐味でしょう。独自にカスタマイズされた一点モノのシャコタンレクサスやローレルを見つけるのも楽しいハズです。

灰皿や下敷きまで。貴重な営業ツール ノベルティ・販促品の数々

メーカー主催のイベントやディーラーで配布されるノベルティグッズにもクルマを楽しむタネは隠されています。
最近の販促品事情といえばトートバッグやゼンマイ式のおもちゃ、Tシャツなどが一般的でしょう。しかし、ちょっと探ってみると個性的な商品の数々を鑑賞できます。
湯呑み(=マグカップではなく)や下敷き、はたまたどういったプロセスで「作ろう」となったのか今となっては定かではない湯たんぽまで。
真剣にクルマを売ろうとするために惜しみなく知恵を絞ったモノの数々......。もしかしたらあなたのアンテナが「コレハ!」と感じる商品があるかもしれません。
それにしてもロゴ入りの栓抜きや銀のスプーンなんてどんな時に使えばいいのでしょう?

神の目線で眺められる「ちょっと、古い地図」を愛でる

クルマにとってなくてはならないもの。そのひとつが「道路」。
そしてその行き先を示してくれる「地図」は切っても切れない関係です。現代のドライブでは最新の抜け道情報を網羅し、到着予定時間とリアルタイムな渋滞情報を見られるカーナビが大きな役割を担っていますが、ほんのひと昔前までは地図をその場でパラパラめくったり、ここぞというデートの時には前の晩、ルートを必死で暗記して道路ツウを気取ったりしていた時代がありました。

ヤフオク!ではそんな先人の想いや努力の跡が窺える地図がたくさん出品されています。それらは「古いから使い物にならない」のではなく「古いからこそ楽しめる」要素がいっぱい詰まっています。ためしに高度経済成長期、バブル前後の80年代、そして90年代の地図を比較してみただけで、道路とその周辺の施設の変貌ぶりに驚きます。歴史の変遷に胸が熱くなること請け合いでしょう。

さらに仔細に眺め「XXバイパス(昭和79年開通予定)」などの「平成なんて年号を想像だにしていない時代」の記述を見つけたり、橋やトンネルを建設する計画すらなかった場所を見つけては「よしよし作ってしんぜよう」とつぶやきながら現在のルートをそっとなぞり、神の目線と万能感を味わうなんていう遊びも楽しめることでしょう。

とはいえガッチリつかんで離さないホンモノの魅力

ここまで見てきたけれど、やっぱりクルマは乗るためにあるのでしょう! という結論に至ったらここは正直に「中古車・新車」カテゴリを選びましょう。発表されて間もないクルマから「まだあったのか!」と驚嘆するほど信じられないコンディションを保った古くて地味なセダン(むしろ貴重)まで、商品の幅は普通の中古車サイトより広範囲にわたっています。興味本位で建設機械やトラック、キャンピングカーを眺める時間もまた楽しいものです。

あとがき:幼少~十代後半まで収集していたカタログ(※どうかと思う数)、残しておけばよかったーー!
(ヤフオク!編成・山崎)

    
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