商品説明
粟田口派の大名工・鎌倉時代中期建長頃の作( 伊達家伝来品 )「 粟田口国永 」蔵鞘書き有り・甲種特別貴重刀剣
粟田口一派は、國頼の子「国家」を始祖とし、鎌倉時代初期承元(1207年)より、京都の東山区北端の粟田口で、三条一派と交代するように栄えた一派である。国家に6人の子があり、いずれも名匠として知られるが、国永も同時期建長ころに活躍した粟田口派の大名工であります。粟田口一派の特徴は、何と言ってもその地肌にあり、粟田口の地肌は梨子地肌に細かな地沸...
粟田口一派は、國頼の子「国家」を始祖とし、鎌倉時代初期承元(1207年)より、京都の東山区北端の粟田口で、三条一派と交代するように栄えた一派である。国家に6人の子があり、いずれも名匠として知られるが、国永も同時期建長ころに活躍した粟田口派の大名工であります。粟田口一派の特徴は、何と言ってもその地肌にあり、粟田口の地肌は梨子地肌に細かな地沸...