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ヤフオクサバゲ指南 -COMBAT INSTRUCTION-

ヤフオクサバゲ指南 Combat Instruction
サバゲ体験レポート!
サバイバルゲーム(サバゲ)・ブームが熱く、静かに侵攻しています!
ヤフオクでは、ルールに則って実際にサバゲを体験。それを2回に分けてレポートします。
第1回目は基本編。さあ、あなたも基本をマスターしサバゲの深遠なる世界へ!
実戦編はこちら

埼玉県所沢市にあるBLAMさんで遊んできました!


埼玉県所沢市にあるBLAMさんで遊んできました!

インドアーフィールドのBLAMさんでは、緊張感満載のCQB(※1)が楽しめます。
今回はここでサバイバルゲームの基本やマナー、ルールなどを紹介していきたいと思います。

※1.CQB
『クロス・クォーター・バトル』の略で、近接戦闘や接近状況のことを意味します。武器の選択や取り回しなどが、屋外でのゲームよりもややシビアなのが特徴です。


なにはなくともまずはこれ! サバイバルゲームのルール、10のオキテ!

長ねぎ曹長「いいだろ? 高かったんだぜ♪」 1.ゴーグルがなければ始まらない

サバイバルゲームを始めるうえでまず必要になるのは、ゴーグル。たとえエアガンを持っていても、ゴーグルがなければ参加は一切認められません。
体のどの部分に当たってもたいしたケガにはならないが、目だけは例外です。当たったらどんなことになるかは想像できますよね......。
フィールドによってはサングラスタイプのものは使用禁止の場合もあります。


お店のスタッフの方に速度計で計測してもらおう 2.フィールドのレギュレーションは絶対

サバイバルゲームが始まる前に、必ずエアガンのパワーチェックを行い安全を確かめましょう。エアガンは銃刀法により0.98Jがレギュレーションとなっています。これを超えた場合は法的に罰せられます。フィールドによってはそれ以下の場合もあるので必ずスタッフの方に見てもらいましょう。

(BLAMの場合、安全上の理由から0.2g弾で0.8J(90m/s)以上の威力の銃は、0.16g以下の重さのBB弾の使用制限があります)

お店のスタッフの方に速度計で計測してもらおう。


OKならこのようにシールを貼ってもらえる。さあ出撃準備だ!
OKならこのようにシールを貼ってもらえる。さあ出撃準備だ!


撃たれたら「ヒット!」と元気に申告 3.撃たれたら「ヒット!」と元気に申告

サバイバルゲームは紳士のスポーツ(笑)。野球やサッカーのように審判がいるわけではないので、自己申告でヒットコール(BB弾があたったことを申告)を大きな声と動作で行なおう。
ヒットコールをしないと、ヒットされていないと思われてガンガン撃たれてしまうぞ。また、ヒット後は手を挙げて早々に自陣に戻り、武器のセーフティ(安全装置)をかけて待機しよう。


4.ゾンビはTVゲームと映画だけで十分

「弾を当てられたのにヒット申告せず、当たってないフリをする」、これをゾンビ行為といってゲームを台なしにする重大な違反行為になる! それを防ぐためには「疑わしきはヒット!」の精神でゲームにのぞむことだ。
あたったかな? 跳弾(※2)だからOK? などではなく、直接命中していなくともコレは当てられたかもなと思った時点で潔くヒットコールをしよう。

自陣のセーフティーゾーンでぐったり中のおにく上等兵
自陣のセーフティーゾーンでぐったり中のおにく上等兵


【注意】もちろん、銃などの装備品に当たってもヒットです。痛いか痛くないかで判断するものではありません!
※2.跳弾
壁や床などに当たって跳ね返ってきた弾をこう呼ぶ。もちろん当たったらヒット判定になる。


5.精神的に大人であれ

ゲーム中に、先に挙げたゾンビ行為や何かしらのトラブルで険悪な雰囲気になってしまった場合、その場で文句を言ってしまうのはケンカの元。その場はぐっと我慢し、ゲーム後でリーダーやフィールドマスターに報告すること。

6.フィールド以外ではマガジンをはずしてセーフティーをかけるべし

フィールド以外ではマガジンをはずしておくセーフティをかけ、万が一休憩スペース等でトリガーを引いてもBB弾が出ないようにしておこう。また、エアガン内にBB弾が残っている可能性もあるので、フィールドを出る前にマガジンをはずし数回撃ち、エアガン内に残ったBB弾を出しておこう(普段から常習的に空撃ちをすると、ガンが故障する可能性があります。空撃ちは必要な場合のみに控えましょう)。


違反者発見!! ←違反者発見!!

控え室でのマガジン装填しっぱなしは、思わぬ事故の元となる(ほとんどの人は控え室ではゴーグルをはずしているぞ!)。絶対にマガジンは抜いてセーフティ(※3)を掛けておくように!!

※3.セーフティ
安全装置。引き金がロックされて引けないようにする機構のこと。


7.ゲーム以外で人に銃口を向けたり、銃口をのぞくべからず

これも上記同様、万が一弾が発射されたらと考えると最悪の結果を招くことになる。おもちゃとはいえ実銃同様の扱いをしよう。

8.フィールド指定のBB弾を使用しよう(ダジャレw)

ほとんどのフィールドではバイオBB弾を指定している。なかには色や重さの指定があるフィールドもあるので事前に確認しよう。フィールドで販売していることもあるのでそこで確認して買うのが確実 (BLAMの場合、安全上の理由から0.2g弾で0.8J(90m/s)以上の威力の銃は、0.16g以下の重さのBB弾の使用制限があります)

9.集合、お買い物、休憩は私服で

サバイバルゲームに参加していない人から見れば、上下迷彩服の集団なんであきらかにおかしな集団。近隣住民への迷惑やフィールドの存続のためにも、フィールド外では必ず私服で行動しよう。

10.みんなで仲良くゲームを楽しむべし

サバイバルゲームを楽しみに来ているので、ルールとマナーを守り楽しく遊ぶのはモチロン、兵士になりきることもすごく大事。熱い連携は勝利を呼び、よりゲームをおもしろくする! 逆に味方が冷めてると、なんだかなぁ......ってなることうけあい。
サバゲにおいてゴーグルの次に重要な装備は、銃ではなくハートだ!!


必須ではないものの、あった方がいいアイテム

ニーパッド ニーパッド、エルボーパッド

サバイバルゲームで堂々と仁王立ちで居ることなんかほとんどない。身を低くかがめ、隠密行動をとることが基本となる。そのためにもニーパッドエルボーパッドは用意しておきたいところ! 床に転がったBB弾に思い切り膝をついてしまったときの痛みは、撃たれたとき以上に痛くて切ないのである!


レンタルガンとレンタルゴーグル レンタルガンとレンタルゴーグル

ほとんどのフィールドは初心者のために銃とゴーグルを貸し出してくれる(※4)。今回は、わりした兵長がレンタルガン&レンタルゴーグルで参戦した。メイン武器だけでなく、「ライフルは持ってるけどハンドガンは持ってない」なんて人は、セカンダリ(※5)としてハンドガンやサブマシンガンのみを借りるのも有効な活用方法だ。


※4.予約が必要な場合もあるので、事前にお店に確認しましょう。
※5.セカンダリ :
「予備の武器」や「接近戦用武器」というニュアンスで使うことが多い。 メイン装備が弾切れになった場合、マガジンを入れ替える動作(リロード)より、予備の武器に切り替えた方が素早い対応ができる


グローブとフェイスマスク グローブとフェイスマスク

規定内のパワーのBB弾なので大ケガなどはめったにないが、手と顔の安全を確保するためにもフェイスマスクの装着を強くおススメする(特に冬の鼻、耳、爪への被弾は泣きたくなるよ)!
また、グローブは銃のグリップ感が向上するため、命中率アップや脱落防止にまで役に立つ超オススメの装備。特にショットガンナー(※6)など握力が必要な武器を愛用したい人にとっては、必須と言っても過言ではないアイテムだ!


※6.ショットガンナー:
(コッキングが)きつい! うるさい! 連射不可! それでもショットガンが大好きだ! 漢(おとこ)の武器ショットガンを華麗に使いこなす、若干偏った嗜好の方々をこう呼ぶ。こう書いてしまうと、なんだか弱そうに感じてしまうかもしれないが、実際は、ショットガンを極めたプレイヤーの戦闘能力は凄まじく、相手にとって手が付けられない脅威と化す。当然だが習熟は容易ではない。


基本姿勢を学ぼう

スタンディングポジション(立撃ち) スタンディングポジション(立撃ち)

機動性能:★★★★
射撃性能:★★☆☆
隠密性能:★☆☆☆


プレイヤーの嗜好にもよるが、おそらく最もゲーム中に多用されるであろう射撃姿勢。必中の一撃をロングショットで叩き込む! というにはやや難しいものがあるが、その分フットワークは非常に軽い。
射撃性能以外で注意してほしい点としては、スコープやサイト内の景色ばかりに意識をとられすぎないこと。ただでさえ高い姿勢は目立ちやすく、格好の的になりやすい。このままじっとしていたら尚更危険。
概ね2、3秒ほど狙いをつけて、敵を視認することが不可能だった場合は機動力を活かしてポジションを変えたほう無難といえる。


ニーリングポジション(膝撃ち) ニーリングポジション(膝撃ち)

機動性能:★★☆☆
射撃性能:★★★☆
隠密性能:★★★☆

肘を膝に固定して撃つため、スタンディングポジションよりも射撃性能は高い。また、遮蔽物などに身を隠しながらの撃つことにより、そこそこの安全性も確保できる。コツは肘を膝に置いた後、肘を少し前へずらして皮の遊びを殺すこと。
そしてブーツはできるだけ柔らかくしておくことが重要(スニーカーなら無問題!)。欠点としては、この姿勢を多用するとスクワット運動を繰り返し行うことになるので、体力の消耗が早まるということ。息切れで手ぶれが大きくならないように要注意!


プローンポジション(伏せ撃ち) プローンポジション(伏せ撃ち)

機動性能:★☆☆☆
射撃性能:★★★★(バイポッド※装着時は★7つくらい)
隠密性能:★★★★

基本姿勢のなかで最も高い射撃性能と隠密性能を誇るが、とっさの移動はほとんどあきらめた方がいいほど機動性に欠ける。主にスナイパーなどが多用する射撃姿勢で、戦い方としては待ち伏せ(アンブッシュ)が基本になる。精密射撃を行う場合は、息を吸い込んだ後、少しだけ吐いて楽な状態で息を止める。決して力強くトリガーを握りこんではいけない。照準がブレないようにゆっくりと絞り込むべし。


※バイポッド
脚(きゃく)と呼ぶこともある。装着するとその名の通り銃の先から八の字状の足を生やした状態になり、使用することにより極めて安定した射撃姿勢を保持することができるようになる。折りたためるので持ち運びが困難になるわけではないが、ほとんどのものがいかんせん重い......。


ウィーバースタイル ウィーバースタイル

利き腕を伸ばし、射線に対して体をおおむね45度で構える。(写真の場合)左腕はたたんで補助になるように使う。
左右の手でグリップを前後から包み込むように保持することにより、安定した射撃を行える。
正面から見た際の総面積が少ない。アイソサリースタイルと比較し、遮蔽物を利用した射撃に向いているといえる。



とまあ、特徴や長所はいろいろだが、要するに絵ヅラがカッコいいからこの構えが主流なのだ、と認識してもらってもさほど不都合はないように思われる。
図解:ウィーバースタイル


アイソサリースタイル アイソサリースタイル

正直なところ、実際のゲームで使ったことがない。

斜線に対して体を垂直に向け、両腕をリラックスした状態で前に構える。特徴としては、膝を柔らかく使うことにより素早く全方向に対応できる姿勢なため、多対一の状況でも有効とのこと。
最近では、いろいろな国の特殊部隊がこの構えを基本姿勢に指定しているらしく、対応力の高さがうかがえる。ちなみに、つま先は開かず足を平行またはやや内股気味に構える。


図解:アイソサリースタイル



今回はここまで! いかがでしたか? サバゲの基本はバッチリですか?
次回はいよいよ実戦編です。どうぞお楽しみに!


写真、文責、協力:第131ヤフーすき焼き小隊
協力:BLAM(外部リンク)


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