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ザ・ビートルズ特集 〜角松敏生さん 私とビートルズ Vol.2〜

ザ・ビートルズ 現在、「TOSHIKI KADOMATSU Performance 2009 "NO TURNS"」ツアー中の角松敏生さんが語るビートルズ。今回はリマスター盤を聴いてどう感じたかを、徹底した音作りにこだわる『職人肌』の視点から語っていただきました。もちろん、ご自身の活動に関してのインフォメーションもあります!



角松敏生さん



まさにレコーディング史を走馬灯のように見ているような

■さて、角松さんには発売に先んじてザ・ビートルズリマスター盤のサンプラーを聴いていただいたのですが、聴いてみていかがでしたか?

これ僕買います。

(一同笑)

言ったらキリがないんですね。音の分離がいいとか、音が立っているとか、定位がものすごくクリアに聴こえるとか。ビートルズをよく知っている音の専門家、耳を持った人はみんな「ははーーん」って言うと思います。リマスター的なものは「Let It Be...Naked」とかいろいろ出ていましたけど、おのおのそれなりの価値はあると思いますが、音的にはそれほどでも......という感じだったんですよ。でも、今回のリマスターはスゴイですよね。
マスタリングという作業に、現状できうる限りのテクニックを総動員してやってるなって気がしますね。やられた方の仕事っぷりが音を聴いただけで見えてくるというかね。それが聴こえない人はあんまりまじめに音を聴いていない人だなって思っちゃいますけど(笑)。

まず最初に「I Saw Her Standing There」がステレオで広がったとたんに「あれっ?」てこれって変だって思ったんですね。今までモノ(モノラル)で聴いていたからなんですが。「ああ、ステレオ化か、そうかそうか」って。スタジオに持っていって聴いたんです、もう一回。そこでモノ・ボタンを押したら「あ、そうそう、これこれ」って。レコーディングスタジオにはすぐモノに切り替えられるボタンがあるのでね。そういう聴き方をしつつですが、最初のインパクトはものすごかったですよ。
サンプラーの1曲目にあの曲(I Saw Her...)をもってくるってのはよく考えられてるなと(笑)。それでおまけにちゃんとひずんじゃっているところとかも全部わかるんですよね。いわゆる粗悪なところも全部わかるというか。僕から言わせると「音の博物館」みたいな感じでしたね。それで、まさにレコーディング史というものを走馬灯のように見ているような、そんな感じでしたね。モノラル録音の時代から始まり、ステレオ録音という概念が生まれてきてそれをどういうふうに聴かせようかと先人が苦労してきて、そして現代に至っていくまでの道程を見るような思いでした。

写真上:リマスター盤について語る角松敏生さん




好きなアーティストのCDをステレオの前に正座して聴く

■テクノロジーも含めて、エンジニアの感性とか、

感性とか、もちろんそこにはビートルズの感性も加わっているのだと思いますけど。

締めの話に近い話になってしまうんですが、僕はレコーディングのときミュージシャンはこういう人たちを使って、ミックスダウンに時間をかけてとか、お金がかかることをやっているんですね。でも、かけたわりにはCDは売れないわけですよ。結局そういう聴き方をしてくれるお客さんがいなくなってしまったってことなんですよね。
そんなことにこだわらないでも、コンピュータで簡単に作ったオケを使ってさっさっと作っても「ああ、売れちゃった」っていうものが多いことは知っているんですが、僕はこうやってビートルズがやってきたレコーディング史を引き継いできた世代の生き残りで、レコーディングとはこうあるべきで、プロがプロの音楽を記録するということはそういうことなのかってところでやってきているので、それを外したら「やってる意味がない」ってところまできちゃっているんです。だから今すごく悩んでいるんですよ。
音楽業界の音の作り方に対する考え方とか、CDの売れなさとかね。配信なんかでどんどん音楽が消費されていって制作費がどんどん安くなっていくという。

人間って形になっているものに対しては「これ高そうだね」「安そうだね」って言えるんですが、音って目には見えないですからそれに対して「これお金かかっているね」って言える人は最近すごく少ないわけなんですよ。聴いた瞬間に「ああ、これお金かかっている音だ」って。きっと大方の人はそれに気がつかない。
ヘタをすると「なぜスピーカーって2個あるか知ってる?」という問いに答えを返せない人も最近はきっといると思います。「ステレオの意味って知ってる?」ってその辺の少年少女に聞いたら、きっとあまり正確な答えは返ってこないと思いますよ。「スピーカー2個あるのは耳が2つあるから」という程度ですよ、きっと。2つのスピーカーから出てくる音の違いによって空間的な広がりを得るというこの"ステレオ"という技術があたりまえのようになっているけど、ここに至るまでどれだけ苦労してきたかっていうのが、このビートルズのリマスター盤を聴けばわかると思うんですね。

僕はブルースペックCDっていうのを出したりしましたが、別にいいんですよ。それはいい音なのかもしれないけど、ある程度いい音までくるとあとは好みなのね。マランツで聴こうがマッキントッシュで聴こうが、いい音ってのはある程度までの基準をクリアしていてそれから先は好みだからと。で、そこをまた追求するとオーディオマニアの世界になっていくからそれはそれで「ご自由に」なんだけど。そのある一定の音までもっていくためにどれだけ苦心惨憺するかということなんですよ。

そこのところを知るには、まずは聴き手がステレオ(装置)に向かってちゃんと向き合うことなんですよね。クルマのなかで聴いたりラジカセみたいなもので聴いたり、はたまた街中でヘッドフォンステレオでながらで聴くんではなくて......まあ、それはそれで楽しみ方は自由でいいのですが、何かもっとこう......好きなアーティストのCDをステレオの前に正座して聴くってことですよね。「そういう聴き方をしてください」って思うんですよ。それでその音のなかにどれだけの工夫と労力、そして芸術性が込められているのか。歌とか声とか歌詞だけではなくて、もちろんそれもありですけども。どんなものがそこに展開されているのか、その価値を見出すためには向かい合って聴く、音楽鑑賞の時間をとって聴くということです。そういう聴き方を、大衆音楽に対してもしてほしいというのが願いなんですよ。
そういうふうな人が少なくなってきているから、大衆音楽の未来はないんじゃないかって思っているんです。一部の好きな人が過去に出されたもののリマスタリングということで消費するのみになっていくんじゃないかと。新譜に関してはそういう音楽はもう生まれてこないんじゃないかという非常に強い危機感を持っているんです。

だから話は戻りますが、今回のビートルズリマスターを聴いて「これはおもしろい!」と思ったのはスピーカーの前に正座して聴いたからなんですよ。だから違いが分かるんですよ。これだよおもしろさっていうのはねってね。

写真:角松敏生さん




角松敏生さん



初期にはリズムと歌が同じ定位ってのを嫌っていたんだろうなと

おもしろいなと思ったのは、有名な話ですけど右(チャンネル)に歌が全部あって、左(チャンネル)にオケが全部ある。これはビートルズが得意としたステレオですよね。なんで歌が右なんだろうと。これね、配線を逆にして左右逆にしてみるとこれがやっぱりなにかおかしい。しっくりこない。やはり歌は右から聞こえていたほうがいい。こういうこともきっと考えていたのかなって。人間の生理上歌は右がいいのかなって思っちゃうわけなんですよ。よく聴いてみるとオケが左に寄っていてもちゃんとアンビエントの成分は右から聴こえていたりとか。「I Saw Her...」なんかもそうでしたね。それがすごくうまく絡み合ってできているステレオだったりするし。
あるいはもうちょっと「RUBBER SOUL」のころになると同じように左右に配置されているけど、不思議とまんなかに寄って聴こえるようになていたりとかね。そりゃあステレオなんだから左右別々な音が聴こえたほうがリッチでそれで空間的な広がりをを持たせようと考えるんですけど、記録するメディアであるマルチ(トラック)が4とか8しかなかったから定位が限られてくるんですよ。今は無限大にありますけどね。4とか8のなかで定位を考えなきゃいけないわけだから、その苦心が伝わってくるんですよ。

その定位でステレオ感を出して、でも歌はまんなかから聴こえたんじゃないかと。でもまんなかに持ってくるとそれだけが目立ってしまうから左右にいろんなものをバランスよく定位させて、一個の世界として聴かせるという発想から始まっているのではないかと僕は思うんですね。それがリズムがまんなかにきだして、だんだん後期になるにしたがってまんなかにくるものが増えてくるんですね。「LET IT BE」のメインの楽曲などはドラム、ベース、歌がまんなかに定位されて、現代のステレオのスタンダードな形になっていくんですね。そういう流れをしっかり聞き取れるのでおもしろいですよね。だから初期には相当リズムと歌が同じに定位されるのを嫌っていたんだろうなって思うんですよ。でもマルチが増えることでオケが左で歌が右っていうのもおかしんじゃないか、って試行錯誤している様っていうのもすごく伝わってくるんですよね。

現代でも定位のやり方としてオーケストラなどの場合、チェロが左から右にバイオリンというのはオーソドックスな定位なんですよね。「She's Leaving Home」でも出てくるんですが、そういうところでのパイオニアという感じがしましたね。オーケストレーションがよく聴こえる定位ってあるんですよね。

あと、僕はビートルズをヘッドフォンで聴いたことがなかったんですね。ヘッドフォンで聴かなきゃいけないような環境でもありませんでしたし、ウォークマンでビートルズを聴くこともなかったですし、ヘッドフォンステレオ全盛ですがそれでビートルズを聴くことはありませんし。だからかもしれないですけど、ビートルズマニアの人たちには「何をいまさら言ってんだ」って言われるかもしれないけど、僕は知らなかったので言うんですが、「I Am The Warlus」のエンディングのフェードアウトのところがパンしているんですよ。(実際に歌いながら)......これがオリジナルだって知らなかったから僕は「えっ?」って思ったんですよね。
もうひとつはジョージ・マーティンがアンソロジー(映像版)などで語っていますが、「編集を加えている」と。「このテイクとこのテイクをつないでいる」とか。それがはっきりわかるんですよ。「I Am The Warlus」も「あ、今編集した」ってのがはっきりわかるんですよ。

■ええー? わかっちゃうものなんですか?

レコーディングエンジニアならすぐわかりますよ。「あ、今つないだ」って(笑)。だってテイクが変わったのが目に見えるようにわかりますもの。それはすごかった。あのサンプラーはなんでこの曲選んだんだろうという曲がちゃんと選曲されている気がします。 フライヤーとかに一生懸命やりました的なことが書かれていましたが、そうなんだなーって伝わってきますよ、本当に。




アナログだったからこその感動

あと、モノラルってことについて付け加えさせていただくと、1985年くらいまではスタジオには必ずオーラトーンというスピーカーがあったんですね。これはモノラル専用のスピーカーなんですが。レコーディングはステレオでするんですけど、ミックスしたものをモノで聴いてチェックするんですよ。なぜかというと、AMラジオでオンエアしたときに悪い音じゃないようにってことなんですよ。昔は歌謡曲でもアイドル歌手でもなんでも「悪い音じゃないように」って作ったんですよ、音質にこだわってちゃんとモノミックスの状態をチェックしたんです。今はもうなくなりましたけどね。スピーカーもチェックするという行為もね。当時はまだモノラルで聴く機会も多かったのでステレオ装置でないものでいかによく聴こえるかをバランスなど含め考えて腐心していたわけなんですね。なので昔は必ずモノミックスっていうのを出していたんですよ、ラジオのためにね。そのモノミックスを集めたモノボックスが売れているって聞きましたが、そういうマニアもいるんだなぁーって思いましたね。
僕はリマスタリングされたステレオ盤にどんな秘密があるのか聴くのが楽しみなんで、モノボックスはいりませんけどね。そこまでマニアじゃないので(笑)。けれど、そういう意味で、今の人たちの音楽の聴き方に対して一石を投じる作品でもあるかなと思っています。

繰り返しになりますが、本当におもしろいですよ。スネアの音かと思っていたらクラップの音のほうがこんなにでかかったんだーとか。なんていうのかな、子どものころ遊びに行っていた公園の横の焼却炉は、すごくでかいと思っていたんだけど、大人になって行ってみたらそんなにでかくなかったみたいなね。「実は」的なものがすごくよくわかるんですよ。それがおもしろかったんだよね。特に僕はサンプラーを聴かせてもらったので分かりやすかったのかもしれないね(笑)。年代順に曲が並んでいるからどう変わっていったかがすごくよく分かるんだよね。音もまたよく立っているので、リマスタリングってどういうことかっていうのが分かる作品でもありますし、あともともとの素材がアナログであるということが重要なんですよ。アナログというのは深みを増したり、タイトになったりいろいろ魅力的に変化するんですよ。なので、リマスタリングという作業は、デジタルがスタンダード化する以前、つまり90年代以前の作品でないと、あまりおもしろくない。
デジタルで録られた作品は最初の段階で完ぺきなマスタリングができるので、リマスタリングする意味はそんなにないだろうと思われますね。極端なことをいえば、リマスタリングというのはアナログ時代に作られたものだけに通用するプライオリティーかなと思いますね。

ビートルズはアナログだったからこそ、この感動なのかなって思います。
イニシャルで100万枚も予約で売れたってことは100万人の人がそれを求めているということで、まだ100万人くらいの人たちはちゃんとスピーカーの前に座って聴こうという人たちなんだなって思うとうれしくなりますね。

写真:角松敏生さん




角松敏生さん



ダウンロードとパッケージの棲み分けがもっと明確になればいいのに

■今回のお話しをうかがって、聴き方を含めいろいろ勉強になったことが多かったですね。ありがとうございます。最後に角松さんご自身の活動についてお聞かせいただければと思うのですが。

今年は3月18日に先ほどお話ししたアルバム(「NO TURNS」)をお金をかけて丁寧に作りまして、ブルースペックCDという音質が良いといわれているものも初回盤で出したりしまして。まあ、装置に向き合ってきちんと聴いてくださいという啓蒙のつもりで作ったものですので、通常盤の音のほうが好きだという方もいらっしゃると思いますし、好みです。ある程度の音になったらどこをデフォルメするかということになると思いますので。
昔カセットテープにクロームとかメタルとかあったじゃないですか。まあ何がどうだったんだという思いもありますが、まあたしかに分離がよかったり高音の伸びがよかったりとブルースペックCDならではのものもあるんですが、それを体感してもらいたいという思いで作りました。サウンド面でも角松敏生の28年間のいろんな場面に登場するような自分が総合的に培ってきたものをこだわりなく適度にちりばめた作品ですから、どんな世代の人にも素直に聴いていただける作品だと思います。

で、レコーディングに参加してくれたメンバーでツアーを組むというテーマでやってきたので、これがスケジュール的になかなか難しかったんですが、約半年遅れで10月からスタートいたしまして、全8公演、残りは大阪(10/24)、東京(11/7)、愛知(11/14)、神奈川(11/20)となっています。今回は本数も少ないし動員も厳しくなっていますが、せっかく来ていただいた方には当代随一のミュージシャンを配してのライブステージなので、音がいいという点についてはライブに関してもこだわってやっていますので音にうるさい音楽好きの方には楽しんでいただけるものになっていると思います。角松敏生は28年たっても相変わらずやっていますよ、ということをお伝えしたいと。昔聴いていたけどここんところ聴いていないな、という方たちにももう一度来ていただきたいなと思いますしね。

一方プロデュースのほうも、僕のレコーディングやツアーでバックコーラスをやってくださっている沖縄のミュージシャンで凡子(なみこ)さんという方の作品なのですが、他人のフルプロデュースは久しぶりなんですね。そんなこんなで粛々とやっているといったところです。

■年内はそれで?

いや、あと来年アルバムを1枚出さなければいけないので、その準備に年内に入ります。もう一枚プロデュースものがありまして、それは2010年春には出さなければいけないので、それが重なると思いますのでけっこう大変な感じです。制作をずっとやっているというところでしょうか。来年の夏以降はホントライブをたくさんやりたいなと考えてます。再来年(2011年)が30周年なので、それに向けて途切れないようにやっていきたいなと思っています。

■こないだ横浜アリーナで25周年をやったばかりの気がしていましたが、もう30年ですか......。

そうですね。「あっ」ちゅう間ですね。

■クオリティーを落とさずに続けられるその源って何でしょう?

僕はそんなたいした人間じゃないですが、(シアトル・マリナーズの)イチローさんが言っていた言葉が目からウロコだったんですが、ここまでできた要因はという問いに対して「野球が好きだから」と。それに尽きるなと思います。なんでもそうだけど、僕の場合は「音楽が好きだから」ですよね。外側からは研鑽を積んでいるように見えたりするんだろうけど、好きだからできる、そこに尽きますね。

■30周年のイベント的なことはもうプランニングされているんですか?

いや、まだ具体的には決めていませんが、30周年の年は大きなライブもするんでしょうけど、小さなところをまわるライブもしてみたいなーと思ったりしています。ともかく自分のなかであと10年はこのクオリティーでやりたいなと思っているんだけど、どうしたらいかなと。業界的にも僕を取り巻く環境的にも厳しくなっていますし、このままだと10年もたないなと思っていますし、それをどうやって乗り越えていこうかというのが課題ですね。

音楽を取り巻く環境に言及すると、ダウンロードとパッケージの棲み分けがもっと明確になればいいのにと思いますね。
ダウンロードもあちらこちらにとっ散らかっているけどこれを可能な限り1本化させて、ダウンロードでいい人は作り手も買い手もそこを利用すればいいわけでね。そうすればパッケージにこだわる人はおのずと集約されてきますからCDというメディアの価格を上げることも可能だと思うんですね。極端な話ですが1枚6,000円とかにしてしまう。CDは高価なものになるから子どもは買えない。そうしたらきっとやっていけると思います。
そのくらいの極端な棲み分けをすれば、ちゃんとした作品を作っていくというアーティストも、作品も残っていけると思います。制作費やそれに関わるすべての人に対するペイメントも含まれるので実は3,000円って安いと思うんです。言ってしまえば、「ええ? これ3,000円で買えちゃうの?」という音楽もあるんですよ。そこにお金をかけている人にとっては3,000円って「安い」し、かけていない人にとっては「しめしめ」なんですよ。

僕は再販制度に反対だったんだけど、逆に再販制度をとって高く売ることを考えればいいんじゃないかなと思うんです。買う人はそれしかなければ買うもの。1万人くらいは真摯に音楽作っていたら買ってもらえますよ、高いけどね。コンサートって6,000円以上するでしょ? 高い人は1万円するでしょ。コンサートはそこに舞台装置があったり人がいたりするからみんな高くないと思って払うわけでしょ。でもCDのなかにはもっとたくさんの人が入っているからね。見えないかもしれないけど。それを3,000円で買うというのは安いと思うわけですよ。なんてね(笑)。
だからビートルズのボックスも「3万円でいいの?」って僕は思っちゃうものね。5万円くらいとってもいんじゃないかって(笑)。


---エンジニア耳を持った角松さんが唸るビートルズの音の歴史。あらためてスピーカーに向き合って聴こうと思いました。また、CDが売れない現代。アーティストとしての苦悩が伝わってくるお話しもありましたね。音にこだわった角松さんのライブを機会があればまたレポートしたいと思います。




「TOSHIKI KADOMATSU Performance 2009 "NO TURNS"」

2009年10/24(土)グランキューブ大阪(大阪国際会議場)メインホール
2009年11/7(土)東京・NHKホール
2009年11/14(土)愛知県芸術劇場 大ホール
2009年11/20(金)神奈川県民ホール




角松敏生オフィシャルサイト(外部リンク)
Sony Music Entertainmentオフィシャルサイト(外部リンク)




●文・写真:Yahoo!オークション
●写真提供、協力:BEANS Inc.



読者コメント(1件のコメントがあります)

角松敏生さん、最高です♪
私は正座して聴いています(笑)
私はつい4年前まで垂れ流し音楽を垂れ流しながら聴いていましたが(笑)
彼氏の影響で角松さんを聴くようになり(彼氏は20年以上角松さんファンです)
今では私の人生に欠かせないものとなりました。
とにかくハマります。
もっとメディアで彼の音楽のような良質なものを取り上げていただきたいです。
耳にする機会が増えれば、わかると思うんですよね、素晴らしさが。

投稿者:kiku | 投稿日:2009年11月 7日 22:56

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