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音屋吉右衛門'寿ライブレポート

音屋吉右衛門、左から野村義男さん、世良公則さんアコースティック・ロック・デュオの音屋吉右衛門が、初めてベース、ドラムスのバックメンバーをしたがえてツアーを行いました。今回は音屋吉右衛門としてのファーストアルバム「UNDER COVER - タツノコ・ソングス」をひっさげてのツアー。その最終日、赤坂BLITZでのライブの模様を、臨場感たっぷりの写真(by Shoko Soga)とともにお届けしましょう!



音屋吉右衛門'寿のツアーポスター2年半前のMCが実現するかも……

音屋吉右衛門がリズムセクションをしたがえたツアー「音屋吉右衛門'寿 〜さあ、どこからでもかかってきなさい!〜 2009 できれば正面からお願いネ!」の最終公演が、1月17日赤坂BLITZで行われた。「アコギでROCK」を標榜する音屋が、リズムセクションを得てどのように変貌するのか? 4人になっても世良さん、野村さんの役割は変わらないのか? あの爆笑トークは健在なのか? 興味は尽きない。

会場には、日本のお正月といえば定番ともいえる宮城道雄作曲による筝曲「春の海」が、おごそかに流れている。この辺の洒落ゴコロも音屋ならではだ。メンバーが登場する。ベースの寺沢功一さん、ドラムの高橋"ロジャー"和久さん。続いて音屋の野村義男さん、世良公則さん。会場が大歓声で包まれる。いつものように世良さん、よっちゃん(野村さん)がスツールに腰掛けてギターを抱える。さて、どんな音がとびだすか……。

【音屋吉右衛門'寿】
G.Vo.:世良公則、G.Vo.:野村義男、D.Back Vo.:高橋"ロジャー"和久、B.Back Vo.寺沢功一

[写真]音屋吉右衛門'寿のツアーポスター




左から寺沢功一さん、世良公則さん、野村義男さん、高橋



野村義男さん



世良公則さん



写真上から
「左から寺沢功一さん、世良公則さん、野村義男さん、高橋"ロジャー"和久さん」
「野村義男さん」
「世良公則さん」

1曲目はThe Rolling Stonesの「Jumpin' Jack Flash」続けてSteppenwolfの「Born To Be Wild」。いつもの音屋なんだけど、やはりリズムセクションが入った音屋はひと味違う! あたりまえだがボトムが厚くなって、リズムがタイトになって、でもギターはアコギで、世良さんのシャウトは痛快で。「おおーー! すげえじゃん」。同行した編集部のはせしんも思わず「カッコいいっすねー!」、思いっきり笑顔でステージを食い入るように見つめている。
よっちゃんのMCには大爆笑の会場。「だからさー、エレキでやろうよ」「アコギだと大変なんだよ」「もうしばらく休まないと、右腕がイヤだって言ってるよ」と世良さんにぐちる。で、すぐに世良さんの回答を世良さんの声色(低い声)でマネるよっちゃん。「音屋はアコギだからいいんだよ」「アコギでROCK」。いつもよりパワーアップしたトークで会場は爆笑の渦。

引き続きカバーナンバーの「Purple Haze」など3曲を演奏して、今回のツアー前にリリースされた「音屋吉右衛門 UNDER COVER - タツノコ・ソングス」の紹介が世良さんからあった。寺沢さん、ロジャーさんがそこにいるので、レコーディングメンバーによるオリジナルの「タツノコ・ソングス」を生で聴けるのである。昨年オンエアされ、音屋吉右衛門が主題歌を担当したことで賛否両論、話題になった「ヤッターマンの歌」でスタート。アニメソングと侮るなかれ! 音屋にかかるとそれは正真正銘の「ROCK」になるのだ。続けて「マッハGo Go Go」など3曲が演奏される。
そして、ここで音屋吉右衛門が「キャシャーン Sins」のために書いた新曲「蒼い影」が紹介される(これは世良さんのスペシャルサイト「世良公則 UNDERCOVER-TV」で、世良さん自身の編集によるMUSIC VIDEOを見ることができます)。この曲がまたアニメ作品の世界観とマッチしていて、アコギのリフもカッコいい。




寺沢功一さん



高橋



左から寺沢功一さん、野村義男さん、世良公則さん



写真上から
「寺沢功一さん」
「高橋"ロジャー"和久さん」
「左から寺沢功一さん、野村義男さん、世良公則さん」

後半は世良さんのオリジナル作品「Days」「銃爪」と続き、「あんたのバラード」で締めくくる。もちろんアンコールの声がかかり、よっちゃんボーカルの「Crossroads」。おおとりは世良さんの「燃えろいい女」で大団円。

2006年6月15日、小雨交じりのその日、音屋吉右衛門はデビューライブを原宿のアストロホールで行った。ギターラボはもちろんそのライブもレポートした。そのときMCでこんなことを言っていた二人。

よっちゃん:いつかさ、二人で武道館とかさ。

(会場喝采)

世良さん:(会場に向けて)みんなそれぞれが5人ずつ友だちに声をかけて、その友だちがさらに5人ずつ声をかけてってやっていけば夢じゃないね。

(会場大喝采!)

よっちゃん:会場だけはすげえでかいのに、ステージは今日とおんなじちっちゃいのね。

(会場大爆笑)

なにやらこの「音屋吉右衛門'寿」を見ていると、そんな日が限りなく近くまでやってきているのではないかと思う。
大人だけでなく、家族みんなが楽しめるアコギでのROCK。レパートリーの親しみやすさに、磨きがかかったアコギのテクニック。音の強弱を見事に使い分けるアレンジの妙。さらに、アコギだけでは得られないグルーヴを得た音屋吉右衛門'寿は、近い将来武道館を沸かせてくれるにちがいない、という思いを強くしたのです。


---世良公則+野村義男は濃いですよ(笑)。ほんとにいろんな意味で濃いしすごい。でも、二人のすごさはそれをさりげなく演出できることに尽きます。世良ファン、野村ファン、はたまたタツノコファンでなくても満足させられるすごさを持っていることです。武道館ライブもぜひレポートさせていただきます!


音屋吉右衛門、世良公則さん、野村義男さんをヤフオクで検索




●文、写真(一部):Yahoo!オークション
●stage photo by Shoko Soga
●協力:MR.SERA PROJECT
世良公則オフィシャルサイト(外部リンク)
野村義男オフィシャルサイト(外部リンク)



読者コメント(7件のコメントがあります)

pekoさん、私です。さん、西田 智美さん
もっともっと見たいですよね。オトナもコドモも楽しめますが、たまには一人で楽しみたいお気持ちもよーくわかります^^; 次の「'寿」を楽しみに待ちましょう!

投稿者:ギターラボ編集部 | 投稿日:2009年3月 6日 10:36

私自身が音屋吉衛門のライブを観るのが初めてで
、ただただびっくりしたのは、世良さんを、野村のよっちゃんがとてもじょうずにカバーしていて、世良さんの良さを引き出している、まるで福の神のようなオーラに感動しました。
またすぐ観たいなーと首を長くしている私です。子連れでいってもよいのですが、なんとなく落ちついて、ゆっくりできないような気がして、たまにはママだって一人で楽しみたいのじゃ。

投稿者:西田 智美 | 投稿日:2009年3月 2日 16:47

今回の音屋は親子割引制度があり、キッズにも優しいライブでした。オトナもコドモも楽しめる、でもとても本格的なユニットです。どんどん大きく成長し、武道館でもドームでも音で吉を呼んでくださいね!期待しています。

投稿者:私です。 | 投稿日:2009年2月15日 21:11

赤坂ライブ楽しいライブでした!よっちゃんの止まらないトーク、
ロジャーさんの突然のトーク(笑)そして世良さんの意味あり気な
笑顔・・・
何もかも新鮮でした。これからも「音屋吉衛門 寿」ライブ楽しみにしています!
よっちゃんスケジュール空けて下さいね(#^.^#)

投稿者:peko | 投稿日:2009年2月15日 10:47

ありがとうございます! とにかく楽しく、カッコいい。音屋吉右衛門の魅力はライブに尽きます。もっともっと多くの人にこの魅力を伝えられるよう、追っかけ&レポート、がんばります! >りえさん、memiさん

投稿者:ギターラボ編集部 | 投稿日:2009年2月13日 16:32

行きました。赤坂最高でした!笑いっぱなしで!?ステージ重ねるごとに、ロック魂もお笑いもパワーUP毎回お腹痛くて腹筋鍛えられてます。この調子で念願果たしたいですね。
広い会場でこじんまりアコギロックわくわくします。
残念なのはよちをさんの多忙スケジュールで音吉ライブが予定立たないこと、もっと弾ける回数増やして下さいってことですかね。これからも音吉追って行ってください。お願いします。

投稿者:memi | 投稿日:2009年2月12日 22:48

すごく楽しかったライブが蘇ってくる素晴らしいレポですね!
音屋吉右衛門デビューのライブからずっと行ってますが、
私も「武道館ライブも…」という思いを強くしています☆
その時はまたレポートよろしくお願いしますね!!!!

投稿者:りえ | 投稿日:2009年2月10日 20:59

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