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松原正樹さんインタビュー Vol.4

松原正樹さんへのインタビューも、残すところあと2回となりました。



■スタジオミュージシャンとして収録された曲数はどれくらいになるんですか?
松原正樹さん 1万曲!
1万曲以上っていわれてはいるんですが(一同うわー!)、数えられないね。仕上がった曲のサンプルなんかも最初はもらっていたんだけど、膨大な量になるから途中からもらわなくなったのね。


■自分のギターサウンドはこれだ! と確信した時期というのはいつごろですか?

自分で好きな音を作っていくと、そうなっちゃうんだよね。器材が変わっても「音一緒でしょ」っていわれちゃうし(笑)。ギター変わっても同じだったり。結局 ね、いちばん好きな音にアンプをいじくったり、なんだかんだしてるとその音になっちゃうんだよね。録音状況によってちょっと奥になったり前になったりって いうのはエンジニアによっても違うんだけどね。好きな音っていうのはずっと同じなんだね。それでなきゃ弾きにくいって思っちゃうのかもしれないしね。

1980 年代に入ったころあたりから、自分の音っていえるのが「これだな」って思えるようになってきたかな。音の作り方っていうのも分かってきたしね。最初のころ はね、レコーディングに行ってもスタジオに置いてあるアンプを「これ使っていいんですか?」ってやってただけだからね(笑)。もうぼろいアンプもあれば、 わけわかんないアンプもあるしね。エンジニアは自分の好みの音にしちゃうし。「おれはそんな音は出したくないんだけどな」って。
最初のうちは「ス タジオミュージシャンはつらいな」って思ったね。全然自分が考えているような音にならないのね。勝手にいじられちゃうっていうか。それでだんだん器材が増 えていって、エフェクターや器材に頼ったりしてね。だんだん自分で自分の音出せるようになっていって。1回好きな音が出せるようになると、どんな器材を 使っても出したくなっちゃうからね。無理やりでも、タッチだけでも出してやるっていう根性でやっていたのかもしれないしね。


■ギタリスト同士で共演されることもあると思うのですが?

ぼくの場合、ギタリスト同士ってあんまりないんだよね。やっぱり一緒にやってて一番おもしろいし頼りがいがあるのは今(剛さん)だよね。自分がソロやってる ときに、すごくいいバッキングやってくれるし、向こうがソロやるときにはぼくを刺激してくれるようなことをやってくれるし。やっぱりバンド(パラシュー ト)やってたこともあって、一緒にサウンドを作ってるっていう感じがあるんですよ。
たまに、何々セッションみたいなところに呼ばれて行ったりすると、ソロ合戦みたいになっちゃうパターンが多いんだよね。ギター同士でやる機会があんまりないので、みんながみんなそうだとは思わないですけど。

アルバム「松原正樹/Gutar Bros.」ジャケット 画像は今剛さん参加アルバム、その名も「The Guitar Bros.」!

----共演するならやはり気心の知れた今剛さんが一番のようですね。次回はいよいよ最終回! 12月14日をお楽しみに。

インタビュー・文/ヤフオク!

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