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LEONAのフィドラーズ・ダイアリー Vol.8

leonaちゃんのイメージイラスト「fiddling muse」 フィドルキャンプ(Fiddle Camp)レポート Vol.1

ただいまぁ?! 行ってきましたよー。今回で3度目のフィドルキャンプへ。テネシー州ナッシュビルのはずれにあるキャンプ場で行われるんですが、ほんとに何もない、いなかなんです。今回アジア人は、どうやら私だけだったようです。
では、どんな6日間を過ごしたのか、詳しくお伝えいたしましょう。まずは第1弾!

画像左:キャビン前のLEONAちゃん、右:キャビンってこんなとこにあるのよ?。夜はフラッシュライトがなければ帰ってこられません!



左:キャビン前のleonaちゃん、右:キャビンってこんなとこにあるのよ?。夜はフラッシュライトがなければ帰ってこられません!



虫までアメリカンサイズ......

1日目(6月18日)晴れ

この日は、基本的にチェックインして説明を受けるだけなんですが、キャンプ場に泊まる場合は、この日が初顔合わせなので、私のように外国から来てる人にとってはドキドキな1日(笑)。私のルームメイトは、カナダとニューヨークから来た二人でした。
私はキャビンに泊まったのですが......、ほんとにすごいんです......。キャンプ場なので虫がイッパイいるのはわかりきっているのですが......、虫までアメリカンサイズなので、ほんとに恐怖です?。夕食を済ませて、簡単な説明を受け、すぐに寝ました。

画像:スコテッィシュの授業風景(Sara Cook & Natarie Hass)




スコティッシュの授業風景(sara cook & natarie hass)



アンビリーバーボー!!

2日目(6月19日)晴れ

朝5時ごろ、胃が「もう耐え切れない?」と言い出して、あまり眠れませんでした。というのも、日本時間で夜7時くらい、夕食の時間なためです。起きてシャワーを浴び(お風呂はもちろんありません)、朝食をとります。食事はすごくおいしいのですが、アメリカンフードしかありません。

さあ、いよいよ授業がスタートします。授業がある5日間のうち、最初の2日間は、すべての先生のクラスを回ります。そのために、あらかじめ自分がどの程度弾けるかということを、キャンプの参加申し込みのときに申告するので、グループ分けをされています。
私は「Advanced」という、メロディーを耳でコピーするのも、ある程度の速さででき、フィドルチューンを30曲くらいは知っている、というクラスです。「自分はもっと上のクラスだ!」と思ったら、勝手に変わることもできます。

この日受けた授業は、スコティッシュ、カナディアン、カントリー、ブルーグラス、クラシック、といったクラスです。
フィドルといっても、ジャンルなどによって全然違う弾き方をするんです。そうそう、スコティッシュとカナディアンの違いって、いまいちわからないなあと思っていたんですが、上げ弓の使い方が全然違うのでびっくり!!

途中お昼をはさんで、朝9時半から夕方5時半まで、みっちり授業を受け夕食を食べます......。ハンバーガー......。でも、夜は毎日先生たちのコンサートなんです!! それはそれは、言葉になんかできません。
この日はマーク・オコーナー先生を中心とした演奏でした。目の前で見ていても、どーやって弾いてるのかわかんないくらいの速弾きもあり。カナディアンの先生なんて、踊りながらフィドルを弾いちゃいます。
「アンビリーバーボー!!」っていう言葉は、こういうときに使うんですね。部屋に戻ると興奮覚めやらないはずなのに、ものすごい疲れのため、すぐに夢の中へ。

画像:カナディアンの授業風景(April Verch)




カナディアンの授業風景(april verch)



あ?、道のりは長いなぁ?

3日目(6月20日)晴れ

この日も同じようにおなかが空いて目が覚め、シャワー、朝食をすませ、いざ授業へ。
この日はジャズ、ロック、オールドタイム、ジュイッシュといった授業です。ジャズは基本的にソロの勉強や、簡単なメロディーを弓の使い方を変えて、曲の雰囲気を変たりする授業でした。オールドタイムでは、チューニングを変えて弾く曲を教わりました。
そしてそして、ロック! エレキバイオリンを使うんですが、これがまたすごいんです。先生自身がロックスターのような格好をしてるんです! 長髪に、袖を切ったTシャツにぴちぴちの短いスパッツ!! エレキなので、ワウペダルを使ったり、まるでギターのように色んなサウンドを作れます。私もロックしてきました(笑)。
そして、ジュイッシュ。私は初めてこの音楽の存在を知ったので、詳しい知識はないのですが、ヨーロッパから来ている音楽のようです。

この日のコンサートは、私がすごく楽しみにしていたオーブリー・ヘイニー、という人のブルーグラスのコンサートです。勉強している音楽なので、知っている曲、弾いたことのある曲ばかりで、大興奮でした。
メロディーをきれいに弾くのはもちろんのこと、ソロの組み立て方が本当に上手なんです。あ?、道のりは長いなぁ?と改めて実感......。

すべての先生の授業を回ったので、このあとの3日間は自分の受けたい授業を自分で選んで受けることにします。

画像:エレキバイオリン、ヴァイパーを弾きまくるLEONAちゃん




エレキバイオリン、ヴァイパーを弾きまくるleonaちゃん



---ということで、フィドルキャンプでの出来事をつづった新しいダイアリー。いかがですか? 中身の濃いキャンプのようで、またまたLEONAちゃんの成長が期待できそう。でも虫もアメリカンサイズ、食事はアメリカンフードって......。ちょっときつそうですね(苦笑)。

♪ライブ情報♪
8月1日に曙橋Back In TownでTaroとLEONAの演奏会が行われます。新世代マンドリニストTaro+新進フィドラーLEONA、年齢制限20代前半。粋のいい実験的コラボレーション!! 詳しくはこちら


●写真・文責/LEONA
LEONAちゃんのホームページ「Fiddlin!' Around」はこちら

LEONAちゃんのYahoo!ブログ「LEONAのわがまま日記」はこちら

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