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LEONAのフィドラーズ・ダイアリー Vol.3

leonaちゃんのイメージイラスト「fiddling muse」 今回のLEONAちゃんのダイアリーは、過去2回参加したことのある「フィドルキャンプ」のお話。世界的フィドラーのマーク・オコーナー(映画「ミュージック・オブ・ハート」に実名で出演しているので、ご存じの方も多いかも)が主宰するそのキャンプではどんなことをするのかな?



leonaちゃん フィドルキャンプ!?

フィドルキャンプ? 「なんじゃそりゃ?」と思った人が何人いるでしょう(笑)。

私が参加したマーク・オコーナー(Mark O'Connor)のフィドルキャンプは、フィドル初心者からプロまで参加できて、5日間、朝から晩までフィドルを弾きまくるのです!

いろいろなジャンルの先生が来ていて、最初の2日間で、全員の先生のクラスを体験します。そのあと3日間は、自分の行きたいクラスを自分で自由に受けに行く、という形のものです。


こんな田舎でやるんです
こんな田舎でやるんです。

私は今までに2回、フィドルキャンプに参加しました。が、どちらも日本からの参加者は私だけでした。もちろん会話には苦労しました。日常会話でさえ大変なのに、音楽の話まで英語だから......。
でも、授業というよりみんなで弾くことの楽しさをわかりあう時間なんです。だからたとえどんなにヘタっぴにしか弾けなくても、怒られたり、けなされたりすることはないんです。「君のここの弾き方よかったねぇ」「でも、こーやってやるともうちょっときれいな感じになるよ」という教え方なのです。素敵でしょー(笑)!?


レッスン風景
レッスン風景

このキャンプは、私の音楽観、いえ人生そのものに、ものすごい衝撃を与えてくれました。
小さいころからクラシックを習っていたし、耳でコピーするのはそれなりにできる、と思っていたんです。でも、そこでは、小学生くらいの子が私と同じくらいのスピードで音楽をコピーし、しかもかなりちゃんと弾けるんです。何人かではなく、ざらにいるんです......。「なんなんだこのアメリカという国は!?」と思ったのを覚えています。


子どももいます
子どももいます

ぜひ一度お試しを

キャンプでの5日間、いろんな人に出会います。日本人に興味しんしんの人がほとんどでしたが、年齢に関係なく、みんな話しかけてくれるのです。
もっぱら質問といえば、「日本ではフィドルはポピュラーなのか?」というものです。「いや、全然知られていないよ」と答えれば、「じゃあなんであなたはフィドルを弾くんだ?」なーんて返ってくるんです。
小学生の女の子が、好きなフィドラーを教えてくれたり、日本に行ったことのあるおじさんが「さくら」を歌ってくれたり、同い年くらいの子が日本の話を聞かせてくれ、と言って来たり......。ただ一つ、「音楽」という共通点だけで、あんなにも楽しい時間を過ごせること。年齢や国の違いは関係ないんだな、とあらためて思いました。

まったく弾けない大人の人も、ビギナーズクラスで楽しく学べるんですよ。フィドルキャンプ、ぜひ一度、お試しあれ(笑)!

●文責/LEONA
LEONAちゃんのYahoo!ブログ「LEONAのわがまま日記」はこちら

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