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TOSHIKI KADOMATSU Live at OTODAMA SEA STUDIO

角松敏生さん お待たせいたしました! 真夏の逗子海岸で開催されている音楽イベント「音霊2010」より、7月23日の角松敏生さんのライブステージ「"Summer Aperitif OTODAMA Special」の模様をお届けします。スペシャルレポーターとしてカメラマンの栗栖誠紀(くりすのぶとし)さんをお招きした今回のライブ。栗栖さんの撮影した写真でのスライドショーとレポートでお伝えします。

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撮影:栗栖誠紀 Nobutoshi Kurisu





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角松敏生ライヴレポート

僕が初めて角松敏生の音楽に出合ったのは、かれこれ25年くらい前になります。
アルバム"Touch and go"がリリースされたころで、その音を聴いたときの衝撃は今でも鮮明に覚えています。
それまで耳にしていた日本の音楽は、テレビ番組から流れてくる歌謡曲や演歌、ニューミュージックといわれるものだったので、そのどれにも属さない"とてもカッコいい音楽"だったのです。

そして、そのときの「Feel so good」ツアーを見に行きました。
それまでに海外ミュージシャンのライヴは何度か見たことがありましたが、初めての日本人ミュージシャンのライヴということもあり、どんなステージが展開されるかまったく見当がつきませんでした。

いざ始まると、正面に箱(外は黒、内側は鏡張り?)のようなものが設置されていて、そのなかから銀色のシャツを着た角松さんが逆光をあびて登場!......それから僕の角松フリークとしての人生(?)がスタートするわけです。
その後、ツアーのたびに会場に足を運んでいましたが、最近では会場に行く機会が減ってしまい、今回の「OTODAMA」は久しぶりのライヴでした。

今までホールでしか見たことがなかったのが、いきなりあのような"見せ物小屋"的な箱......。
もちろん空調などの設備はなく、角松さん曰く"高温多湿"な環境でのライヴということもあり、何かしらお客さんからも異様な熱気(アドレナリン)が発散されていたように感じました。

オープニングはニューアルバムからの曲で始まり(2曲目の「134」なんて曲はまさにこの場所ならでは!)4曲を演奏。
MC、メンバー紹介を挟んで「SEA IS A LADY」から「SEA LINE~Sunset of Micro Beach」(むかし逗子海岸にラジカセを持ってきてこのアルバムをかけていたのが懐かしく思いだされます)。
そしてまたMCがあり、ファーストアルバム「See Breeze」から「WAVE」、「T's Ballad」では波音がバックに流れていましたが、今回は自然の波音を聞きながら......みたいな。すばらしかった!

それからまたMCを挟み、「After 5 Crash」~「Anklet」~「TOKYO TOWER」~「REMINISCING」~「What Do You Think」と怒涛のダンスタイム。僕はこの時点でバケツの水をかぶったように汗をかいていた。

そしてアンコールは、「SKY HIGH 2010」~「浜辺の歌」。
この会場はステージと客席に間がないので、紙飛行機はかなり危険(?)と思われるため昨年はやらなかったようですが、今年は(紙ヒコーキ)舞いました! 角松さんを狙おうと思えば狙える距離ですが、そこはファンのみなさんは「大人(?)」なので、危なげなく大盛り上がりでした。

二度目のアンコールは、杏里の往年の名曲「砂浜」。ラストはやっぱり「No End Summer」。どの曲も相変わらずクオリティの高い演奏でした。

今回は会場の都合で8時には終演しなければならず、角松ファンにとってはやや短い(通常は3時間半くらい)公演だったので、お客さんがなかなか帰らず、最後はOTODAMAのスタッフの帰宅を促す声が叫びに近い状況でした。

昔から角松さんのコンサートは"いい女"が多い印象でしたが、今回も年を重ねてさらにステキになった女性がたくさん見受けられました。久しぶりに"キラキラした時間"を満喫させてもらいました。 今度は「いい女と一緒に見に来るぞー!」と固く心に誓った瞬間でした!

2010年7月23日 クリスノブトシ



セットリスト

0 Dandy・・・in the Citylights 「2010 New Album "Citylights Dandy"収録曲」
01 134 「2010 New Album "Citylights Dandy"収録曲」
02 Mrs.Moonlight 「2010 New Album "Citylights Dandy"収録曲」
03 Summer Emotions

【MC・メンバー紹介】

04 SEA LINE
05 Sunset of Micro Beach

【MC】

06 Wave

【MC】

07 After 5 Crash
08 Anklet
09 TOKYO TOWER
10 REMINISCING
11 What Do You Think

ENCORE

【MC(メンバー呼び込み)】

01 SKY HIGH 2010
02 浜辺の歌

03 砂浜(ANRI楽曲のCover)
04 No End Summer




角松敏生の海と夏 2010

この日の都心は、アスファルトの照り返し、行き交うクルマの排気や熱気で優に35℃を超え、うだっていた。
そんな灼熱の都心から、一路逗子海岸へと向かう湘南新宿ライン。小1時間の小さな旅は、さわやかな潮風の吹きぬける街が終点だ。 電車を降りると熱気の質が明らかに違うのが分かる。陽もずいぶん傾いてきた。
駅には、逗子海岸から海水浴を満喫して帰路につくさまざまな年齢層の人たちが向かってくる。
反対に、ある一定の年齢の女性を中心とした人たちが一路その逗子海岸を目指している。目的はたぶんひとつ、「角松敏生"Summer Aperitif OTODAMA Special」。

海岸線に立てられた黒塗りの大きな箱。それが今夜のステージ、OTODAMA SEA STUDIOだ。
日中に容赦ない陽射しをめいっぱい溜め込んだ黒塗りの箱は、もうそれだけで独自に熱気を放っているように感じる。 スタジオ内に空調はないらしい。

今回のライブステージをギターラボのために撮影してくれる栗栖さんと、開場までの時間を角松談義で過ごしていると、BEANSのK氏が現れ会場内を案内してくれる。栗栖さんの撮影スポットを確認するためだ。関係者の入場が一般客の後からという縛りがあったため、この配慮はうれしい。プロフェッショナルだ。ステージ脇のエリアから撮影スポットを確認することができた。撮影を栗栖さんにお任せしているので今日の僕はかなり気楽だ。

定刻の5分前、席に着くがスタジオ内は立ち見が出るほどの大盛況だ。ほぼ全員がうちわで扇いでいないと熱気で押しつぶされそうになる。午後6時、ニューアルバムのオープニング曲(「Dandy...in the Citylights」)が流れ、メンバーがステージに登場した。ギターの今剛さん、ベースの松原秀樹さん、キーボードの森俊之さん、そして主役の角松さん。コンピュータマニュピレータの山田さんはシンバルも担当。「134」でライブはスタートした。不思議なことに、演奏が始まると同時にスタジオ後方の窓から潮風が流れ込んでくる。自然の演出も粋な計らいだ。

忙しくて「今日の昼間ちょっとだけビーチで寝転がって僕の(今年の)夏は終わった」という角松さん、手抜きなしのパフォーマンスで一気に2時間、なんと贅沢な良質の音楽と潮風と波音のアンサンブルだろう。暑かったことを忘れさせるくらい「海、夏」男・角松敏生のすばらしいパフォーマンスは僕らを圧倒した。「音に(霊)魂をこめる」そんなライブだった。今年見ることができなかった人は、来年ぜひ!

一転、「都会、夜」を表現したニューアルバム「Citylights Dandy」を引っさげたツアーは9月から始まる。そちらでの端正でかつエロティックな角松敏生にも乞うご期待だ。

ギターラボ編集部



角松敏生/Citylights Dandy Citylights Dandy

01. Dandy... in the Citylights
02. HOT LAZY NIGHT
03. Fly By Night
04. 134
05. La Carnaval
06. Twilight Moody Blues
07. Mrs. Moonlight
08. Friend
09. Funky GO-KOHN
10. 浜辺days
11. See You Again



【ツアー情報:TOSHIKI KADOMATSU Performance 2010 Citylights Dandy】
9/18(土)仙台市民会館
9/20(月・祝)札幌市教育文化会館
9/25(土)グランキューブ大阪(大阪国際会議場)メインホール
10/2(土)中京大学文化市民会館オーロラホール(旧・名古屋市民会館)
10/3(日)神奈川県民ホール 大ホール
10/9(土)福岡市民会館
10/16(土)川口総合文化センター リリアホール
11/1(月)、2(火)中野サンプラザホール

・オークションで角松敏生を検索
・ショッピングでCitylights Dandy(CD)を購入



角松敏生オフィシャルサイト(外部リンク)
ソニー・ミュージック 角松敏生(外部リンク)




●協力:BEANS Inc. ●協力:アリオラジャパン ●協力:OTODAMA SEA STUDIO
●撮影:栗栖誠紀 Nobutoshi Kurisu(外部リンク)
●Yahoo!オークション



読者コメント(2件のコメントがあります)

寿美さん
コメントありがとうございます。大変うれしいです。
逗子は来年もやるぞ、とおっしゃっていましたので楽しみにしてください。
オフィシャルサイトにもありますが、30周年ライブ楽しみですね!
また6時間? ってこともあろうかと思いますが、角松さんにはいつまでも
高いクオリティの音楽を紡いでいってほしいと思います。

投稿者:ギターラボ編集長 | 投稿日:2010年8月13日 10:19

はじめまして、「音霊」…チケットを買っていたのに当日、体調が悪く 参加できませんでした。
ですので、この写真いっぱいのくわしいライブレポは、まるで自分がそこにいたような気持ちさせてくれました

家で息子と今さんの髪型について想像していましたが、やっぱりひとつに結わいていたんですね~ 角松さんはあのビーチサンダルを履いていたし、秀樹さんはハーフパンツのようでしたね、いろいろわかって面白かったです ありがとうございました

こころ残りは逗子で「WAVE」が聴きたかった~です
来年もあるといいなあ~

投稿者:寿美 | 投稿日:2010年8月 4日 23:44

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