☆芥川賞 石川達三『蒼氓 』八雲書院-昭和22年-初版カバー無*昭和初期のブラジル移民の民衆が不安と期待の中で過ごす出港までの8日間を描く
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【内容情報】 第1回(1935年度上半期) 芥川賞受賞
第1回芥川賞受賞作。秋田県横手市生まれの石川達三(1905~85年)が著した「蒼氓」は、社会派作家として知られた石川の原点ともいえる作品です。昭和初期のブラジル移民として全国から神戸の国立海外移民収容所に集まった民衆が、不安と期待の中で過ごす出港までの8日間を描き、35(昭和10)年創設の芥川賞に太宰治らの作品を抑えて輝きました。その後、移民船内を描いた「南海航路」、辛苦に耐えながらたくましく...
第1回芥川賞受賞作。秋田県横手市生まれの石川達三(1905~85年)が著した「蒼氓」は、社会派作家として知られた石川の原点ともいえる作品です。昭和初期のブラジル移民として全国から神戸の国立海外移民収容所に集まった民衆が、不安と期待の中で過ごす出港までの8日間を描き、35(昭和10)年創設の芥川賞に太宰治らの作品を抑えて輝きました。その後、移民船内を描いた「南海航路」、辛苦に耐えながらたくましく...