自動車取引ガイド

車の名義変更に必要な書類のこと。

第三者（販売店など）に登録代行を依頼する場合、手続きを第三者（販売店など）に委任することを法的にあらわすための書類のこと。実印の押印が必要。

実印であることを証明する証書のこと。
印を登録した市区町村の役所で発行される。車の購入にあたっては発行後3カ月以内の印鑑証明書が必要。

陸上や海上の交通や運輸に関する手続き等を行っている行政機関のこと。

「諸費用」、「法定費用」、「リサイクル預託金」の合計になります。あくまで参考のため、詳細は出品者と落札者でよくご確認ください。

毎年4月1日現在の自動車の所有者に対して課される税金のこと。自動車の種類(乗用車・トラック・軽自動車)、用途(自家用・業務用)、排気量、新車登録からの経過年数などにより税額が変わる。
※新車登録からの経過年数による重課対象
ガソリン車やLPG車：4月1日現在、新車登録から13年を経過した車
ディーゼル車：4月1日現在、新車登録から10年を経過した車

運輸支局で名義変更や廃車、住所・氏名変更などの手続きを行う際に、各都道府県の税事務所に対してその内容を申告する為の用紙のこと。

自動車税を正しく納税しているかを確認する証明書のこと。

自動車（軽自動車・バイク、原付も含む）の持ち主が加入する自賠責保険の保険証のこと。法律により加入が義務付けられている。

被害者救済のために法律によって加入が義務付けられている「自賠責保険」と自動車の所有者が任意で加入する「任意保険」がある。

「自動車リサイクル法」（2005年1月施行）で定められたリサイクル料を預託している証明書のこと（預託証明書）。

「自動車検査登録制度」を略したもので、自動車が保安基準に適合しているかを確認し所有権を公証するために、一定期間ごとに検査する制度のこと。

自動車検査証のこと。
車検を実施すると交付され、その車の自動車登録番号や、初度登録年月、車名、車台番号、型式などの情報と、所有者および使用者の氏名（または名称）、住所などが記載されている。
自動車を運行するときには、有効な車検証を携行する必要がある。

自動車の保管場所（車庫）を確保していることを証明する書面のこと。保管場所（車庫）は自動車の使用の本拠の位置（自宅など）から2km以内にあること。

法律により義務付けられている車両固有の識別番号のこと。自動車の車台部分に打刻される。

新規登録(新車購入)、及び車検時に自動車の重量等に応じて課税される税金。

自動車の取得に対し課される税金。

自動車の譲渡や売買により所有者が変更となった際、いつ、誰に譲渡が行われたかを証明する書面。旧所有者の実印の押印が必要。

各種登録代行料など、法定費用以外に発生する各種費用

メーカーや輸入車販売店が新車購入時に提供している保証書。

名義変更や住所変更、車検証再発行などの際に、新たに車検証を発行する為に必要な用紙のこと。

12ヵ月点検や24ヵ月点検などの法定点検の内容を記録している用紙のこと。

自動車が走った距離のこと。

業者向けオークションに出品された中古車の走行距離のデータを管理することで、走行メーターの不正行為を防止するシステムのこと。日本オートオークション協議会が運用。

名義変更や住所変更、廃車など各種手続きの際に手数料を納める書類のこと。

エンジンの性能をはかるための数値で、排気量が大きいとエンジンのパワーが上がる。

重量税、自賠責保険料金、自動車検査登録印紙代といった税金と保険料のこと。

自動車の分類のことで、ミニバンや軽自動車・セダンなどに分類できる。

登録手数料やナンバープレート代、自動車取得税など、名義変更の際にかかる費用のこと。

輸入車では国内ディーラー経由を正規ディーラー車、海外ディーラー経由の輸入された新車は新車並行輸入、海外から輸入された中古車は中古車並行輸入となる。

車両未登録の車を購入者の所へ運ぶ時にかかる費用のこと。

自動車が廃棄処分となった際に必要となるリサイクル料金の預託金のこと。