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いぬ蔵

観音竹を初めて栽培して55年になります(当時、中学2年生)。当時は人気絶頂で美術作が多く、その美しさに魅せられて今日に至っています。
緑の宝石と呼ばれた《観音竹》が最近非常に少なくなっています。これまでに登録されていた品種の中で絶種したもの,絶種しかけている品種も増えています。かつて古典園芸の人気の中心に位置した《観音竹》を一人でも多くの方に栽培いただきます様、このオークションを通じて普及いたしたく思っております。栽培される方々が、自信作を持ち寄って、品評会を開催できることが私の夢です。現在、大阪、神戸で年に2回、横浜で1回、合計5回展示会を開催してます。宜しくお願い申し上げます。
現在、日本観棕会の会長をいたしております5期11年目になります。観音竹、棕梠竹のご質問お気軽にお声かけください。

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